☃️

技術書典19・C107(冬コミ) ― 頒布数・売上レポート

に公開

はじめに

昨年2025年12月中はなかなか頒布数に関する情報をまとめる時間がなく、ようやく記事を書く時間ができたので、技術書典19・C107の両方についてレポートしていきます。どちらのイベントも新刊なし、既刊4冊での出展でした。

技術書典19(11/15~30)

新刊を1冊持って行く予定で原稿もある程度は書き上げていましたが、最後まで仕上げ切る気力がなかったため、結局既刊4刊体制で挑みました。毎回謎テーマの技術書を出しており、主なジャンルもない当サークルであるため、毎回島の配置が定まりません。今回の開催では、「さ19」と会場入口からより離れた島へと配置替えになりました。

↓出展時の様子

集計結果

名称 会場(紙+電子) 会場(電子) オンライン(紙+電子) オンライン(電子) 合計
既刊① 英語ガチ勢本 38 - 10 8 56
既刊② PowerShell本 - 2 - 2 4
既刊③ タイムスタンプ本 2 - 2 4 8
既刊④ Python/Flet本 1 - 2 0 3
合計 41 2 14 14 71

技術書典の売上集計画面(2025年11月分)

時間帯別頒布数(オフライン会場)

時間帯 ①英語ガチ勢 ②PowerShell ③タイムスタンプ ④Flet 合計
11:00-12:00 3 1 0 0 4
12:00-13:00 5 0 0 0 5
13:00-14:00 11 0 0 1 12
14:00-15:00 9 0 0 0 9
15:00-16:00 9 1 2 0 12
16:00-17:00 1 0 0 0 1
合計 38 2 2 1 43

PowerShell本は会場(電子版)として販売

売上

種別 単価 頒布数 合計
会場(紙+電子) @1,000 41 \41,000
会場(電子) @800 2 \1,600
オンライン(紙+電子) @1,000 14 \14,000
オンライン(電子) @900/@800 14 \12,600
合計 --- 71 \69,200

PowerShell本は会場(電子版)のみ800円として販売
累計5万円超え分の売上に対して20%の販売手数料がかかるので、実際には上記の数字に8掛けした数字が利益になります。

C107 2日目(12/31)

技術書典19と同様に新刊なし既刊4冊体制で臨みました。コミケ購入者に電子版を配布できるよう、前回C105開催時と同様DLカードも同時頒布する体制にしました。今年はビッグサイトの改修で東1~3ホールが使えない状況のため、配置は東側からさらに離れた南2ホールへ移動、かつ1spのみ当選で島中への配置となったため昨年よりも不利な状況でのスタート。

来訪者のピーク時間帯も昨年の西2ホールの時は12:00過ぎくらいでしたが、南2ホールの今回は13:00過ぎと遅れてやってきたような感じがありました。ピークが後ろにズレた上に、より不利な配置になったことで頒布数も昨年の計98冊からほぼ半減の50冊となり、全体的にパワー不足だった感があります。

↓出展時の様子

集計結果

名称 本+DLカード DLカードのみ 合計
既刊① 英語学習本 39 1 40
既刊② PowerShell本 - 8 8
既刊③ タイムスタンプ本 1 0 1
既刊④ Python/Flet本 1 0 1
合計 41 9 50

時間帯別頒布数

時間帯 ①英語ガチ勢 ②PowerShell ③タイムスタンプ ④Flet 合計
11:00-12:00 1 1 0 0 2
12:00-13:00 4 0 0 0 4
13:00-14:00 14 4 0 1 22
14:00-15:00 12 0 1 0 13
15:00-16:00 9 3 0 0 14
合計 40 8 1 1 50

売上

種別 単価 頒布数 合計
本+DLカード @1,000 41 \41,000
DLカードのみ @900 9 \8,100
合計 --- 50 \49,100

総括

技術書典に関して、頒布数・収支報告の記事を出すサークルの数はもともと多くありませんでしたが、最近はさらに減ってきた気がします。集計作業も面倒だし、お金という生々しい話に触れなければならないので当然といえば当然なのですが。自身のサークルは異色かつ特殊な存在ではありますが、これから技術同人誌を作ってみたいという方の印刷部数の見積もりの参考になれば幸いです。

2025年は技術同人活動2年目ということもあり、自分自身モチベ不足になっていたのが反省点でした。そんな中でも頒布数はそれなりに出ていたのですが、大部分が英語ガチ勢本に依存する一本足打法なのが良くないですね。しかし、これだけ英語本を引っ張っていても思ったほどには頒布数は落ちておらずロングテール商品になりつつあります。偶然現地で当サークルを見つけた人が買ってくれているような印象があります。ただ、在庫がかなり減ってきているので増刷をどうするのかが非常に悩ましい・・・

新刊や次回作を考える上で売れそうなテーマの目星はついているのですが、頒布数を取るか個人的興味を取るかというところで毎回悩みます。ひとまず、2026年は複数の新刊を出すことを目標にしたいと思います。

備考

他サークルの頒布数・収支報告

https://blog.takuros.net/entry/2025/11/23/142542
https://qiita.com/dtak/items/aae63f842cdd489fa162

過去の頒布数・収支について

https://zenn.dev/furaiboxyz/articles/22f756e3380f49
https://zenn.dev/furaiboxyz/articles/d990106a0bf391
https://zenn.dev/furaiboxyz/articles/1d7f874952781b
https://zenn.dev/furaiboxyz/articles/475fd539515ea5

Discussion