知識ゼロの私が、AIの暴走と戦いながらWebサービスを公開するまでの全記録
はじめまして。 普段はコーディングとは無縁の生活を送っている者です。
「自分のWebサービスを作ってみたい」という思いつきから、プログラミング知識ゼロにも関わらず、AIの力を借りてWebサービスを開発・公開まで漕ぎ着けました。
「AIを使えば素人でもここまでできるんだ」という一つの事例として、開発の記録と作ったサービスを紹介させてください。
作ったもの
開発者やクリエイターが、
自分のプロジェクトや作ったものを宣伝・共有できるSNS 「Kojika(こじか)」 です。
特徴
自分のプロダクトを宣伝: 個人開発したアプリやサイトを投稿して見てもらえます。
交流機能: 他の人のプロジェクトに「いいね」やコメントができます。
完全無料: (今のところ)課金なしで全機能使えます。
まだベータ版というか、生まれたての小鹿のように足元がおぼつかない状態ですが、基本機能は動いている……はずです。

技術スタック(AIに言われるがまま採用)
技術選定の知識もないので、AIに「無料で、」と相談し、提案された以下の構成を使っています。 (というか全部やらせました。「初めてならこの構成がいい」とのことでした)
Frontend: Next.js (App Router)
Backend / Database: Supabase
Deploy: Vercel
Styling: Tailwind CSS
これらすべて、フリープラン(無料枠) で運用しています。 個人開発には夢のような環境ですね…。
開発の進め方:AIとのペアプログラミング
開発は基本的に、AIへの指示(プロンプト) と コピペ だけで進めました。 私が自分で書いたコードは1行もありません(というか書けません)。
- 要件定義もAIと
最初は「こういうサイト作りたいんだけど、何が必要?」という会話からスタートしました。
私: 「ユーザーがログインできて、掲示板みたいに投稿できるサイトを作りたい。」 AI: 「それならNext.jsとSupabaseの組み合わせが良いですよ。まずは環境構築から始めましょう…」
- エラーが出たらそのまま投げる
開発中は真っ赤なエラー画面に何度も遭遇しました。 知識がないのでログを見ても意味不明ですが、エラー文を全文コピーしてAIに投げつけることで解決してきました。
苦労したこと:AIの「自我」との戦い
AIがコードを書いてくれるとはいえ、楽なことばかりではありませんでした。
環境構築(SupabaseやVercelの設定)などは全て任せてうまくいっていたのですが、開発が進むにつれて事件が起きました。
「Antigravity」の暴走
Antigravityを使っていた時のこと。 最初は信頼しきっていたのですが、Localで動きを確認していると、ところどころ知らない機能が増えていたり、さっきまであったページやセクションが消えていたりするのです。
「AIが自我を持ち始めたら終わりだな…」と思いつつ問い詰めたところ、こんな返答が返ってきました。
余計なことを・・
途中からこの暴走が頻発するようになり、何を消して何を追加したのかが分からず、気づいた時には手遅れ…という事態に陥りました。
救世主「Codex」
困り果ててX(旧Twitter)で情報を漁っていたところ、「Codexがいい!」という投稿を発見し、導入してみました。
結果、Codexはちゃんと指示を守ってくれました。 お陰様で、今の「Kojika」が無事に完成しました。ツール選び、大事ですね。
最後に:ぜひ使ってみてください(そしてバグ報告を…)
そんなこんなで、なんとか形になった 「Kojika」 ですが、中身のコードはAI任せなので、正直自分でも把握しきれていない部分があり、スパゲッティ状態かもしれません。
もしよかったら、みなさんの個人開発プロダクトの宣伝場所として使ってみてください!
「ここ動いてないよ」
「このUI使いにくい」
「セキュリティ危ないよ」
などなど、フィードバックをいただけると泣いて喜びます。 (修正もAIと一緒に頑張ります!というかAIがやります!)
X(Twitter)でも開発状況をつぶやいています。
知識ゼロからでも、AIがいれば「形にする」ことはできる時代になりました。これからもっとブラッシュアップしていこうと思います。

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