新卒エンジニア4年間の業務と資格取得の振り返り
はじめに
こんにちは!FLINTERSでデータエンジニアをしている者です。主に広告データを扱う業務に従事しています。
情報系ではない学部出身でFLINTERSに新卒入社し、この春で4年が経過しました。
4年というと、大学に入学した方がちょうど卒業するくらいの期間です。あっという間に長い時間が経ちました。
あまり積極的に資格取得を行ってきた方ではないですが、この4年間でいくつかの情報系の資格を取得してきました。今回は、それぞれがどのように現在の業務に役立っているかを振り返りたいと思います。
現在の業務内容
広告データのレポーティングシステムの開発を行っています。
- BigQuery、Cloud Functions、Cloud Scheduler、Workflowsを組み合わせたデータ収集・集計・転送処理の構築
- Terraform を使用したGoogle Cloud基盤のIaC管理など
取得資格
- 2022/12 Professional Data Engineer(Google Cloud)
- 2024/4 基本情報技術者試験
- 2024/5 Professional Cloud Security Engineer(Google Cloud)
- 2024/11 G検定
Professional Data Engineer (Google Cloud)
初めてとった資格ですが、現在の業務に最も密接に関わっている資格になります。
まだGoogle Cloudを触りたての頃に取得したので、Google Cloud全体の学習としても良い機会でした。
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大規模な広告データを扱う際、クエリのパフォーマンス最適化やコスト管理(パーティショニング、クラスタリングの適切な設計)の指針が得られた。
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Cloud Functions や Workflows を用いたデータ処理において、リトライ戦略やエラーハンドリング、データの整合性を担保するための設計手法を知れた。
基本情報技術者試験
エンジニアとしての基礎知識を固めることができました。
ちょうど入社から1年経った頃で、日々の業務でバラバラに身についていた知識の点と点がつながり、ある程度体系的な知識になった感覚がありました。
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DB・ネットワークの基礎: SQLの実行計画の理解や、Cloud Functionsが外部APIと通信する際のプロトコルの挙動など、トラブルシューティングの際の推測制度が少し向上した。
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システム開発の基礎知識: 開発工程の管理方法や、ソフトウェア開発に関連する知的財産権の知識など、共通言語として知っておくべき基礎を知れた。
Professional Cloud Security Engineer (Google Cloud)
terraformを用いたIaC管理などを行い始めた頃に取得した資格です。
IaC管理の際の基礎知識や、広告データをより安全に管理するための指針が身につきました。
- Terraform を用いて Google Cloud基盤などを構成する際、サービスアカウントに付与する権限を必要最小限に絞り込み、セキュリティリスクを最小化する設計する意識がつくようになった。
G検定
直接業務に関連する知識はあまりありませんでしたが、AIが開発業務に不可欠になってきた昨今、AIについての知見を深める良い機会になりました。
- データの倫理的利用: プライバシー保護など、広告業界において特に重要な「データの取り扱いに関する倫理と法的知識」を体系的に学べた。
最後に
4年間の業務と取得した資格の振り返りを行いました。今回は節目となりますが、エンジニアとしてのキャリアはまだ続くので、これからも学習を続けていきたいと思います。
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