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TrackLabの環境構築

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概要

TrackLabというOSSの環境構築をするときのメモです。

環境構築

uv sync

でパッケージをインストールすることができます。(M2のMac環境)

動作確認

以下のコマンドで動作確認をすることができます。

uv run tracklab

推論に使用する動画はdocs/assets/example_dancetrack0058.mp4をデフォルトで参照します。
学習済みのモデルは上記のコマンドを実行したタイミングでpretrained_modelsに格納されていない場合、自動的にダウンロードされます。
その他細かい設定はconfigs配下を参照すると確認することができます。設定はYAMLで実装されており、Hydra経由で参照されています。

可視化結果


可視化処理はtracklab/visualization/tracking.pydraw_detectionというメソッドで定義されています。
他にも可視化処理のパターンが用意されており、設定値を更新することができます。

感想

環境構築がかなりスムーズで躓くことなく動作確認まで簡単にできてしまいました。
ソースコードも綺麗に実装されていて読みやすいと感じました。

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