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RDSのイベントログに「The log file postgresql.log. XXX will be delete」が出続ける
事象
以下スクショの通り、RDS(PostgreSQL)のイベントログに「The log file postgresql.log.20XX-XX-XX-XXXX will be deleted since it is past the log retention period and may not be uploaded to CloudWatch Logs」が出続ける。

対処方法と原因
結論からいうと、対象のCloudWatchLogsロググループにログが吐き出されているなら、無視でOK。
このログ自体は「CloudWatchLogsロググループへアップロードされていないログファイルが、保持期間を超過したため削除される」ことを示唆しているのだが、何もログ出力がないログファイルのサイズは0で、サイズが0のログファイルはCloudWatchLogsロググループへアップロードの対象とならないにも関わらず、サイズが0のログファイルの保存期間を超過すると、このログが出力されてしまう(アップデートで改善される可能性はあり)。
その為、開発環境や検証環境のような、RDSが起動はしてるが使われてない状況では、よく発生する事象の模様。
RDSちゃんを擬人化して、この事象を要約するとこんな感じ。
👧 > ローカルのログファイルが空(ログ出力がなかった為)だから、このログファイルのエクスポート(CloudWatchLogsへの)は不要だね!
↓
👧 > CloudWatchLogsにエクスポートしてないログファイル(空)の保管期限が切れるよおおお!大変だ!ぎゃおおおおん
おちゃめなRDSちゃんに惑わされた事象でした。ちゃんちゃん
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