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初めての転職活動を終えて

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はじめに

本記事は 転職ドラフト スカウト体験談投稿キャンペーン への参加記事です。
今回、初めて転職ドラフトを利用して転職活動を行ったため、その振り返りを兼ねて記録として残します。
これからキャリアについて考えているエンジニアの方にとって、少しでも参考やきっかけになれば幸いです。


経歴

新卒で入社した自社開発企業にバックエンドエンジニアとして約8年間在籍していました。
主な業務としては以下になります。

  • 担当サービスの保守運用・開発業務
    • システム刷新案件や EOL 対応など。入社当初は開発業務がメインでしたが、年次が上がるにつれてレビュー役を担当するケースが多くなりました。
  • チーム運営業務
    • チームが取り組む案件の整理およびそれに伴うメンバーへの案件のアサイン業務
    • チームの目標設定
  • プロジェクトマネジメント
    • PMとしてチームを跨いだ比較的大規模な案件の推進業務

転職の動機

今回転職活動を始めた理由は大きく分けて以下の3点です。

1. 単純な好奇心と市場価値の確認

これまで転職経験がなく、「一度は経験しておきたい」という純粋な興味がありました。8年間も同じチームに在籍していたため、チーム内での評価と外部のエンジニア市場での評価が乖離していないかという漠然とした不安がありました。そこで現状を知る意味でも転職活動をしてみようと考えました。

2. 業務のマンネリ化

同じチームに在籍していたため、アサインされる案件についてはこれまで培ってきたノウハウで容易に対応できるようになった反面、最近技術的に難しい課題についてチャレンジする機会が少なくなってきたと感じたため、より成長できる環境に身を置きたいと考え今回転職を決断しました。
また身につけた技術スタックやドメイン知識についても偏りが生じてきていると感じたのも転職を決断するに至った理由の一つです。

3. キャリアの方向性を変えたい

自分の今後のキャリアを考えた際に、今後は以下の2点を実現できる環境で仕事をしたいと考えました。

  • プロダクトの利益を伸ばす
  • 事業成長に寄与する意思決定に関わる

しかし現職ではコスト削減系の施策には関われても「売上を伸ばす」ような領域には入りづらい状況だったため、他の企業に機会を求めて今回転職に踏み切りました。


転職活動で準備したこと

経歴整理

転職ドラフト用のレジュメ作成では、以下を意識しました。

  • 技術的にインパクトのある経験に絞る(例: 新規の認証方式の導入、負荷軽減の目的とした RateLimit の導入など)
  • 定量的に書く(例:年間〇〇万円のコスト削減、PMを担当したプロジェクトの人数など)

レジュメの構成は最初は自分で考えつつ、表現のブラッシュアップには生成AIを活用しました。
結果として一発で審査を通過できたのは良かったと感じています。


技術学習

技術面接に対応できるように書籍や教材を購入して勉強してました。自分は基礎的な知識がまだまだ不十分だと考えていたため、オライリーの 詳解 システム・パフォーマンス など基礎的な内容が記載されている書籍を NotebookLM に読み込ませて概要把握しようと勉強してました。またシステムデザイン面接に備えて Interview Cat という学習コンテンツを購入して毎日読み込んでたりしました。あとは現職で技術的に疑問に思ったことをそのままにせず、自分が納得するまで生成AIにヒアリングしてました。


コーディング対策

面接の過程でコーディング試験を課している企業があるので Leet Code というサイトでコーディングの勉強をしてました。最終的に解けない問題にも遭遇しましたが対策していなかったらこれ以上に解けていなかったと思います。


面接質問の準備

よく聞かれる質問についてはあらかじめ対策しておきました。例えば以下のような質問です。

  • 自分の強みと弱みは何か(技術以外でも)
  • 最近読んだ技術書、最近参加した勉強会
  • 今、身につけたい技術、勉強中の技術
  • 会社選びの判断軸、何を重視しているか(技術・事業フェーズ・事業領域等)
  • 今後のキャリアの展望 + なぜそう考えているのか
  • 業務上で最大の困難、失敗は何だったか/なぜそれが困難だったか/どうやって乗り越えたか、解決したか。/そこから何を得たか 。今ならどのようなアプローチをとるか

また面接時に携わってきたプロジェクトについてヒアリングされると思うので、その内容を深掘りするような質問を想定して回答を考えていたりしてました。例えば「なぜその技術を選んだのか」、「その技術のメリット・デメリットについて教えて」といった内容です。


成果

転職ドラフト(2026年1月〜3月)の結果は以下です。

  • 指名企業数:30社
  • 承諾企業数:7社
  • 内定企業数:2社

準備開始から内定獲得までは約3ヶ月でした。
オファー内容についても納得感のあるもので、満足のいく結果だったと思います。


転職活動を振り返って

とにかく忙しい

とにかく転職活動は忙しいです。要因としては以下になります。

  • 面接対策
    • 面接内容は企業によって異なるので全てを対策するのは困難に感じました。特に技術面接については付け焼き刃で乗り切れるものではないと感じたので、日々自己研鑽を行う重要性を実感しました。
  • 日程調整
    • 転職ドラフトに加えて転職エージェントも活用していたのですが、エージェントによってはとにかく様々な企業に応募させようとしてくるのでちゃんと取捨選択しないと精神的にも消耗します。

技術力はまだ伸ばせる

特にシステムデザイン面接ではまだ自分の知識が不足していると実感しました。
自分のキャリアを考えた際もシステムデザインの知識が求められるので、転職活動関係なく今後も継続して学習していきたいと考えています。


カルチャーフィットの重要性

採用にあたり何より重要になるのは「カルチャーフィットの重要性」だと感じました。面接に関してもカルチャーに関連する質問を多くされたのでその企業のカルチャーに沿ったエピソードを準備しておくと採用される確率は上がると考えています。

自分の場合は主体的に取り組んでいた以下のエピソードが好評でした。

  • チームメンバーとの自主的な 1on1
    • 自分の役割にとどまらず、チームのために職位を超えたアクションが取れていることが高評価につながったと考えています。
  • 「技術書の内容」や「現行システムでブラックボックスになっていた仕様」の調査・共有
    • 積極的に自分のナレッジを共有する姿勢が評価されたと感じています。また現行システムの仕様の共有については、チーム内の課題に積極的に解決しているという姿勢を示すいいアピールだったかと思います。

おわりに

以上が、今回の転職活動の振り返りです。

次の環境では、

  • より事業に近い意思決定
  • 技術的な成長

の両方を実現できると感じています。

転職はゴールではなくスタートなので、入社後はフルスロットルで価値を出していきたいと思います。

この記事が、これから転職を考える方の参考になれば幸いです。

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