フリーランスか正社員か。僕が「成長環境」を軸に下した決断の話
概要
こんにちは。e-dash フロントエンドエンジニアのChinです。
僕はこれまで 正社員 → フリーランス → 正社員(2025) と、両方の働き方を経験してきました。
エンジニアとして働くうえで、
「フリーランスと正社員、どっちが良い?」
という問いは、多くの方が一度は直面するテーマではないでしょうか。
- 僕が感じたフリーランスのメリット・限界
- 僕がキャリアを長期で伸ばすために考えた判断軸
- 会社選びで僕が本当に見るべきだと感じたポイント
- 正社員に戻って何が変わったか
- 僕がe-dash を選んだ理由と、そこから得た学び
「自分の働き方をどう選ぶか?」
この記事が、そのヒントの1つになれば嬉しいです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
フリーランスで感じた“自由の強さ”と“限界”
フリーランス時代、僕は確かに自由でした。
- 案件は自分で選べる
- 通勤もない
- 時間の裁量がある
- 収入も悪くない
ただ、その一方で、徐々にいくつかの限界を感じる場面が増えていきました。
● 限界1:議論に参加する機会が少なかった
レビュー文化、設計議論、改善ミーティング。
これらは一見「面倒」に思えるが、私にとってはエンジニアとして成長するために不可欠な機会でした。
フリーランスという立場上、必ずしも参加しなくても仕事は成立するため、いつしか技術的な議論から遠ざかりがちになっていると感じました。
私にとっては、そうした議論こそが一番成長できる場だったと後から気づきました。
● 限界2:学習投資が“ほとんど自分持ち”だった
Udemy、技術書、AIツール。
正直なところ、これらをすべて自腹で継続するのは私にとって簡単なことではありませんでした。
技術投資に会社が本気でお金を払ってくれる環境は、とても魅力的だと感じました。
ここも、私が感じたフリーランスとの大きな違いでした。
正社員に戻る時に考えた“3つの判断軸”
同じような悩みを抱えるエンジニアのため、僕が実際に考えた判断基準を共有します。
✔ 判断軸1:技術的に伸びる場があるか?
- 尊敬できるエンジニアがいるか
- レビューが丁寧か
- 技術議論が活発か
- 最新技術を取り入れる空気があるか
正社員エンジニアとして働く環境を選ぶ上で、僕が最も重視したのはこれらの点でした。
✔ 判断軸2:挑戦の幅を広げられるか?
- 自分の提案が通る文化か
- 新しい技術を試せるか
- プロダクトの根幹に関われるか
フリーランスの時は「決まった範囲」を任されることが多かったですが、
正社員なら、やる気次第でどこまでも領域を広げられる可能性があると感じました。
✔ 判断軸3:長期的に幸せな環境か?
- リモート/WLB(ワーク・ライフ・バランス)
- 人間関係
- 心理的安全性
- 社会的意義(業界の将来性)
“ずっと働ける環境” は、技術と同じぐらい重要だと考えました。
そして僕は e-dash を選んだ
実は、最初から正社員の求人を探していたわけではありませんでした。
僕はもともと 業務委託のフロントエンドエンジニアとして e-dash に参画し、
そのまま約1年半ほどフルリモートで案件を担当していました。
当初は「フリーランスのまま働き続けるつもり」でしたが、
働く中で “この環境なら、もっと成長できる” と確信し、
自分の意思で 正社員になる決断 をしました。
つまり、外から見て選んだ会社ではなく、
中で見て“本当に良い”と思えた会社だったのです。
これは僕のキャリア選択において、とても大きな意味を持ちました。
- 技術スタック
- チームの文化
- エンジニアの強さ
- プロダクトの社会的な意義
- 働きやすさ
業務委託の期間に、これらを リアルに体験した上で 正社員に移行したので、
「入ってみたら違った…」が起きない安心感はありました。
ここからは、僕が e-dash を“正社員として選んだ理由”をまとめます。
【価値1】強いエンジニアから学べる環境
ここは自信を持って言えます。
- 10年以上のSaaS・Web開発経験者
- Go / React / Next.js / クリーンアーキテクチャに強い人
- データ構造・APIモデリング・パフォーマンス最適化が得意な人
など、優れたスキルを持ったエンジニアが在籍しています。
自分では気づけなかったパフォーマンス面の指摘や、よりクリーンな設計に関する提案など、レビュー1つ1つが学びになります。
結局、環境が一番自分を伸ばしてくれる。
これは身をもって感じた事実です。
【価値2】AIツールが標準装備(ここが本当にありがたい!)
- Cursor
- GitHub Copilot
- Devin
- Gemini
これらが “会社支給で、業務で自由に使える” のは、私にとって非常に大きいです。
AI を武器にできる環境は、今後のエンジニアにとって最も重要な要素の1つだと感じています。
開発速度が2倍になるだけでなく、学習速度も2倍になります。
この差は本当に大きいです。
【価値3】成長を後押しする制度が豊富
- Udemy Business の無料利用(ここが本当にありがたい!)
- 社外の技術カンファレンス(AWS Summit等)は、業務扱い参加可能
- 勉強会で使う書籍は経費申請可能
- 自主改善の提案が通りやすい文化
自腹を切らずに学べるのは、本当にありがたいです。
【価値4】挑戦を止めない組織文化
やりたいと思えば挑戦できます。
挑戦したいと提案すれば聞いてもらえます。
私の場合、「ポジション」より「やる気」を優先してもらえる環境だと感じています。
【価値5】フルリモート × WLB が本当に整っている
- 家族との時間
- 自分の学習時間
- 個人開発(※副業は事前許可制)
- 心の余裕
これらを犠牲にすることなく、持続的に働ける環境が整っています。
【価値6】未来に意味がある領域で働ける(脱炭素 × SaaS)
e-dash の事業は CO₂排出量可視化・削減 という社会的課題に向き合う仕事です。
- ESG(「環境」「社会」「ガバナンス」に配慮している企業かどうかの指標)
- 脱炭素
- GX(社会全体を「環境にやさしい仕組み」に変えていくこと)
- サステナビリティ(未来の世代のために、無理なく続けられる社会をつくること)
今後伸びていくことが期待される領域で働けることは、
エンジニア人生の安定にもつながると感じています。
正社員に戻って感じた“変化”
僕自身の変化をまとめると、以下の通りです。
✔ 技術的に一番伸びている時期になった
レビュー・議論・AI・学習環境が揃っている今の環境は、僕にとって過去一番の成長期だと感じています。
✔ 「誰と働くか」は思っていた以上に大事だった
良いチームメンバーと働くと、毎日のストレスが少ないです。
それだけで生活の質が上がると実感しています。
✔ フリーランスの時より未来が描きやすくなった
- キャリア
- 技術
- 働き方
- 家族
- 安定性
私にとっては、これらのバランスが取りやすくなりました。
働き方に正解はない。あるのは“自分に合うかどうか”だけ。
この記事を通して僕が伝えたかったのは、ひとつだけです。
フリーランスか正社員かを「自由さ」だけでなく、「自分にとっての成長」という軸で選んでみてはどうか、ということです。
僕の場合は、
長期的に見て正社員の方が成長できる
という判断でした。
もしあなたが今、キャリアの転換期にいるなら、一度自分にこんな質問をしてみてほしいです。
- 今の成長スピードに満足しているか?
- 技術的にもっと上のレイヤーに行きたいか?
- 尊敬できるチームに囲まれているか?
- 学習環境は整っているか?
- 自由より成長を優先したい時期か?
その答えが、今後の選択を導いてくれるでしょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
もしこの記事が少しでもキャリアの参考になったら嬉しいです。
そして、僕が選んだ e-dash の文化や環境にも興味を持っていただけたら光栄です。
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