【インフラ_23日目】Docker_1冊目
こんにちは投資ロウトです。
背景
・過去に簡単にDockerの学習を行っておりましたが、環境構築を行なっていく必要があり、急ピッチでDockerを習熟してサービスをリリースしていかなければいけない背景があります。
コンテナの改造
コンテナの改造方法は以下の2通りで、どちらも併用するのが一般的
・ファイルのやり取り
・Linuxコマンドで命令
→こちらはshellのが必要(bash等)
bashの起動コマンド
/bin/bash
またDockerのコンテナの中でコマンドを実行するには以下を使う
docker exec
またbashが起動したら、操作対象はDocker Engineではなく、該当のコンテナになるとのことでした。
【操作の違い】
・コンテナの操作をする場合・・・Dockerにて命令を行う
・コンテナの中をいじる・・・bashで行う
Docker Hubへ登録
Docker Hub・・・イメージが配布されている場所(Docker社の公式が運営しているもの)
※オリジナルイメージでも、Docker Hubに配置することも、プライベートなDocker Hubのようなものを作ることもできる。
Dockerレジストリ・・・イメージの配布場所
Docker Hubであろうと、プライベートなDockerレジストリでも、イメージにはタグをつける必要があるとのことです。
# <レジストリの場所>/<リポジトリ名>/<バージョン>
doshi.com/doshiapa:2
イメージにタグをつけて複製
docker tag 元のイメージ名 レジストリの場所/リポジトリ名:バージョン
イメージのアップ
docker push レジストリの場所/リポジトリ名:バージョン
開発会社ならプライベートなDockerレジストリを作るのがよく、外部公開ならDocker Hubがベストとのことでした。
自分たちのプライベートレジストリは下記で作れるとのことでした。
docker run -d -p 5000:5000 registry
Docker Hubは下記で登録
【クラウドで実施】
またAWSでECRでも同様のこともできるとのことです。
またAzureでは、ACR(Azure Container Registry)という類似サービスもあるとのこと。
【イメージリポジトリを実行】
またAWSでECRを元に実行するECS
またAzureでも同様にECSに類似するサービスACIがある
と短いですが章が変わるので、以上で学習を区切りたいと思います。ご精読ありがとうございました。焦らずコツコツ頑張っていきたいと思います。
Discussion