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【インフラ_22日目】Docker_1冊目
こんにちは投資ロウトです。
背景
・過去に簡単にDockerの学習を行っておりましたが、環境構築を行なっていく必要があり、急ピッチでDockerを習熟してサービスをリリースしていかなければいけない背景があります。
ボリュームマウントの作成
マウントするボリュームを作成
docker volume create doshi000vol1
先ほどのボリュームマウントを利用して、Apacheの作成
docker run --name doshi001 -d -p 8081:80 -v doshi000vol1:/usr/local/apache2/htdocs httpd
コンテナの起動確認
docker ps
ボリューム情報の表示
docker volume inspect doshi000vol1
コンテナがマウントされているかどうかは、下記で確認できるとのこと。
docker container inspect doshi001
最後に削除
# コンテナを停止する
docker stop コンテナID
# コンテナを削除する
docker rm コンテナID
# ボリュームの削除
docker volume rm doshi000vol1
コンテナのイメージ化
すでにあるコンテナを利用すれば、簡単にイメージを作ることができるとのこと。そして、コンテナを他の環境にもコピーしたい時に使用するとのことです。
またイメージの作成に関しては、以下の2種類あるとのこと。
・すでにあるコンテナをイメージの書き出しをする方法
・Dokerfileでイメージを作る方法
前者は以下でできるとのこと。
docker commit コンテナ名 作成するイメージの名前
後者はDockerfileを用意し、それをbuildすることでイメージできるとのことです。
次に以下でイメージを作成するとのこと
docker build -t イメージ名 フォルダのパス
またDokcerfileは以下の3点を初心者の時に理解できていればいいとのことです。
・FROM・・・使用するベースイメージを指定。
・COPY・・・ファイルやフォルダをイメージに追加。
・RUN・・・イメージをビルドする際に指定したコマンドを実行。
コンテナをイメージ化する
コンテナを作成
docker run --name doshi000ex1 -d -p 8081:80 httpd
起動の確認
docker ps
コンテナイメージの書き出し
docker commit doshi000ex1 doex1_ori
イメージの確認
docker image ls
上記作業の削除を行う
Dockerfileからイメージを作る
doshi_folderを用意し、適当なindex.htmlを配置する。
次に「Dockerfile」を作成する
# ベースイメージとして公式のApacheイメージを使用
FROM httpd
# ホストのファイルをコンテナ内にコピー
COPY index.html /usr/local/apache2/htdocs/
buildコマンドで実行する
docker build -t doshi_ori2 Dockerファイルの配置しているフォルダ名
イメージの作成確認
docker image ls
と短いですが、以上で学習を区切りたいと思います。ご精読ありがとうございました。焦らずコツコツ頑張っていきたいと思います。
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