Booksを書いて一年経ったので売上を公開します!
はじめに
こんにちは!ADHDエンジニアの橋田至です!
私は約1年ほど前にエンジニアが起業する方法を詳しく記載したbooksを書きました。
こちらは有料のbooksですが、制度などを利用してとにかく安く、エンジニアが起業し、株式会社を作る方法を詳しく書いています。
本来登記するには14~20万円くらいかかったりするんですが、日本の政府の制度などを利用することで、この値段を半額にすることが出来ます。
これだけで少なくとも7万円ほどの費用を節約することが可能です。
もちろん自分で分かりづらい法務省のページなどを確認し、色々調べることが出来るのであればこのbooksを購入する必要はありません。
ただ、制度の申請方法などがとても分かりづらいため、何をすべきかみたいなことを実体験に基づいて記載しているので500円以上の価値は確実にあると思っています。
Booksの売上
では本題の「books」がどれくらい購入されたかを公開します。
私は透明性をすごく重要視しているので、今回売上を公開致します。
出金履歴
こちらが出金履歴になります。
そこそこ売れているのではないでしょうか?
出金していない売上もまだありますが、一応これが分かりやすいページだったので表示しております。
私の考え
私は本当に必要な情報を書いてくれている人達には何かしらのメリットがないといけないと考えています。
慈善活動に頼っているだけでは、なかなか記事を書くことへのモチベーションを維持し続けることが難しいと思っています。
現在ZennでもQiitaでも企業がアピールのために書いている記事が増えてきているのかなと勝手ながら感じております。
もちろんそれ自体は悪いことではないと思うのですが、企業が書くということは、そこには当然利害関係が生まれます。
批判されない記事しか書けなくなります。
しかし、物事には必ずメリットとデメリットがあります。
それを正直に書ける人というのは、しがらみのない人間だと思っています。
そういった人が、ちゃんと「記事を書くことに対するインセンティブを享受できる」仕組みというのは必要だと思っています。
みんな、有料記事を恐れないで欲しい
自分が素晴らしい内容だと思ったら、適切な価格設定することは必要だと思っています。
エンジニアの方には嫌儲主義の方が多くいらっしゃいますが、私は嫌儲主義は全体として考えると悪だと思っています。
もちろんOSS活動をしたり、有益な記事を無料で書いてもらえると私個人としてもすごくありがたいですが、同時にそこから生まれる利益を搾取している企業も多く存在します。
みんなが幸せに生きるために
嫌儲主義を辞めて、適切な情報には適切な値段を払うことが、今後の日本社会、エンジニアという職業をさらに良くしていくのではないでしょうか?
もちろん私と価値観が異なる方も多くいらっしゃると思いますので、思ったことがありましたらぜひともコメントで教えて下さい。
最後に
この記事が参考になったと思ったらいいねをもらえると嬉しいです。
狂人 橋田より。
Discussion