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【NotebookLM】整理と思考の選別!「自動ラベル」機能でAIの回答精度を自在に操ろう

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NotebookLMに、新機能「自動ラベル」が追加されました。
4月25日にリリースされ、5月6日に100%展開済みになった機能です。
https://x.com/i/status/2051754429293240450

Google Workspace ライセンスによりますが、1つのノートブックに最大300ソース入るNotebookLM。
これまでは大量の資料(ソース)を読み込ませると、リストがずらっと並んでしまい、ソースを絞り込もうにも目的の資料を探すのが一工夫でした。

今回のアップデートで「AIが資料の中身を読み取って、自動でカテゴリ分けしてくれる」ようになったので、それも容易になりました。

そんな自動ラベル機能、触ってみましたよ!

1. 散らかったソースリストをワンクリックで整理

まずはこちら。Gemini 3のFAQ、マーケティングガイド、ベンチマーク結果、モデル評価論文など、性質の異なる資料が混在しています。
自分が使っているGemini 3 シリーズの資料です。

左上のラベルマークのアイコンボタンをクリックすると、自動ラベル付けが始まります。

2. AIによるスキャンと構造化

ボタンを押すと、AIがすべての資料の内容を瞬時にレビューし始めます。

画面に表示される「上級者向けのヒント」も重要です

「各ソースには複数のラベルを付けることができます」

これは後ほど4で説明します。

3. 劇的に見やすくなった整理結果

さあさあ、数秒待つと、バラバラだった資料が美しく構造化されました。AIは資料の「役割」を正確に理解して分類してくれます。


4. AIの整理をベースに「自分流」へカスタマイズ

自動ラベル機能は、AIにお任せきりではなく、ユーザーが手動で分類できる柔軟性もあります。

新規ラベルの追加と整理

自動ラベル付けを実行した後でも、メニューから「新規ラベルを追加」することが可能です。AIが作った大枠の中に、自分だけの特別な分類軸を追加して、さらに情報を整理できます。

「移動」と「複数ラベル」の付与

個別の資料(ソース)のメニューからは、所属するラベルを自由に変更したり、複数のラベルをチェックして「多重管理」したりできます。

単なるフォルダ分けではなく、内容の重なりを許容する「マインドマップ」的な柔軟な整理が行われることがわかります。
資料を最適なカテゴリへ手動で振り分けましょう。

5. 構成をゼロから作り直す「並べ替え」機能

資料が増えた時には「並べ替え」機能も有効です。

こちら、名前的にラベルを好きな順に並べ替えできるのかな?と思いましたが「AIによる再編成(Re-labeling)」でした。
実行前にワンクッション入ります。

実行すると、それまでの自動ラベルはもちろん、自分で追加したラベルもすべてリセットされ、現在のソース構成に基づいてAIが新しいカテゴリを作り直します。

並べ替え前。「新しいラベル」をテストとして手動で追加していた

並べ替え後。ファイル追加はしていないので大きな変化はなかったのですが表記が少し変わっているのがわかります。
手動で後から追加した「新しいラベル」は消えちゃいました。

「これまでの整理にこだわらず、一度フラットにしてAIに組み直してほしい」という時のリセットボタンとして有効ですね。
DeepResearchなどを使ってWeb情報を追加で大量に入れた際には便利そうです。

でも手動で育てたラベルがリセットされちゃうのはちょっとマイナスポイントかもしれないですね🤔

この機能の真の価値は「AIのフォーカス」にあり

単に見た目が綺麗になるだけではありません。この機能の真骨頂は、「AIへの質問を特定のカテゴリに絞り込める」点にありますよ!

例えば、「ベンチマークの結果についてだけ詳しく聞きたい」という時、ソースパネルで「モデル評価・ベンチマーク」のラベルだけを選択すれば、AIは他の資料に惑わされることなく、純粋に数値データに基づいた回答を出してくれます。

活用の幅が広がるメリット

  • 回答精度の最大化(グラウンディングの強化): 特定のラベルを選択すると、AIはそのカテゴリ内のソースのみを「根拠」として回答を生成します。
  • チャットのレスポンス高速化: AIが一度に読み込むソースの総量が減るため、処理が軽くなり、回答速度が向上します。
  • 新着リサーチ資料の即時レビュー: 新しく追加した資料は「未分類」として下に固まるため、それらだけを対象にスライドを作成したりといったワークフローがスムーズになります。
  • 特定のトピックでStudio機能(ポッドキャスト等)を活用: ラベルを選択した状態で「音声概要」を生成すれば、そのトピックだけに特化した音声解説が作れます。

NotebookLMの勉強会の際に、「ソースを絞り込むのもコツですよ〜」なんてお話を度々していたのですが、正直あまり現実的ではなかったと思います。
中身を全て把握しているわけでもないからソース名だけで絞り込めないとか、何十件も並んだソースリストからチェックボックスをぽちぽちするのも面倒ですもんね。
その点において、自動ラベルによるカテゴリごとのソース絞り込みは非常に有効です。

まとめ:NotebookLMは「情報の整理箱」から「思考のパートナー」へ

今回のアップデートで、NotebookLMは情報を構造的に捉え、戦略的に活用するためのツールへとさらに進化しました。
皆さんもぜひ、ノートブックでこの「思考の選別」を体験してみてください〜

電算システム 有志

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