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【Gemini活用】面接官はAIにお任せ?議事録から面接の評価をさせてみた

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DSKアドベントカレンダーの24日目です!🎅

クリスマスイブですね!皆さんはケーキ🍰食べますか?
私は今年、王道のショートケーキを予約しました。

さて、話題はガラッと変わりますが、最近の生成AIの進化、あまりにも早すぎませんか?
正直なところ、ニュースを追うだけで精一杯……という方も多いのではないでしょうか。

「AIの進化はすごいけど、実際どこまで実務で使えるの?」
「興味はあるけど、活用できていない」

そんな疑問にお答えすべく、
今回は 「採用面接の評価をAI(Gemini)はどこまでできるのか?」
をテーマに検証してみました。

私自身は人事担当ではないのですが、「こんなことができたら便利だな」という妄想を現実にしてみた記録です。ぜひ最後までお付き合いください。


今回の検証テーマ:AI面接官

今回の検証では、Geminiに以下の役割を与えてみました。

■ AIエージェントへのミッション
面接時の「議事録データ」をもとに応募者の評価を行い、なぜその評価になったのかの
 「根拠」 を解説してもらう。

想定する求人内容

  • 職種: Google Workspace サポート担当
  • 必要なスキルセット:
    • Google関連サービスの利用経験
    • IT関連資格の有無
    • PC操作スキル
    • サポート対応の経験

1. データの準備(議事録の確保)

面接の評価を行うには、当然ながら「面接時の会話データ」が必要です。
理想を言えば、動画から表情や態度などの非言語情報も分析したいところですが、
現状のGemini(標準機能)では動画からの行動分析はまだ実装されていないため、
今回は 「文字起こし・議事録データ」 のみを用いて評価を行います。

💡 豆知識:議事録は自動化できる

ちなみに、Google Meetを使えば、文字起こしや議事録作成は自動で行うことが可能です。これが非常に便利なのでおすすめです。

今回は「妄想データ」を使用

実際の面接データを使い本ブログでご紹介することはできないため、
今回は議事録そのものもGeminiに「妄想」で作ってもらいました。
また、議事録がない場合、面接の動画をGeminiに投げて、
文字起こし&要約させて用意するなんてことも可能です。

  • Geminiに作成させた「架空の面接議事録」

2. 評価基準の設計

AIにただ「評価して」と投げてもブレてしまうため、以下の項目を5段階で評価させることにしました。

  • スキル面: 職務関連の経験・スキル / 論理的思考力 / 会社・職務理解
  • マインド面: 意欲・熱意 / 協調性・チーム貢献 / 主体性・リーダーシップ / 新環境への適応力 / 成長意欲
  • 総合評価: 上記スコアの合計

3. プロンプト(指示書)の作成

ここが今回の肝となる部分です。AIに人事担当者になりきってもらうためのプロンプトを作成しました。

【役割】
あなたは会社の人事採用担当です。

【対応】
私が行なった求職者との面接の議事録をアップするので、その議事録をもとに求職者の評価を行ってください。
評価項目は以下とし、それぞれ5段階で評価を行ってください。
また、それぞれ「なぜその点数となったか」の根拠についても解説してください。

【求人・評価内容】
職種: Google Workspace サポート担当
必要なスキルセット:
Google関連サービスの利用経験
IT関連資格の有無
PC操作スキル
サポート対応の経験

【評価項目】
●職務関連の経験・スキルがあるか 
●仕事への意欲・熱意が感じられるか
●論理的に考え説明できているか
●協調性とチーム貢献思考があるか
●主体性とリーダーシップがあるか
●新環境への適応力があるか
●会社・職務理解が十分か
●成長意欲とキャリアプランがあるか
●総合評価:上記項目の1〜5の評価をした数字の合計点数

4. 検証結果:AIの評価はいかに?

上記のプロンプトと共に、先ほどの「架空の議事録」をGeminiに添付して投げてみました。
その結果がこちらです!



……おお?

正直、もっと簡素な回答が返ってくるかと思っていたのですが、
思った以上に「しっかりとした根拠」に基づいて評価してくれました。
「なんとなく」ではなく、議事録の発言内容を引用しながら理由付けされているため、評価内容に納得感があります。

考察:実務で使えるか?

もちろん、AIの回答だけで採用の合否を決めることはできません。
人と人との対話から感じるニュアンスはまだ人間にしか分からない部分が多いでしょう。
しかし、「評価のセカンドオピニオン」 や 「見落としがないかの確認」としてAIを活用するのは、十分にアリだと感じました。


💡 Tips:Geminiの「Gem」活用

「毎回この長いプロンプト打つの?」と思われた方、朗報です。
このプロンプトを Geminiの「Gem(ジェム)」機能 に登録しておけば、次回からは議事録データを投げるだけで瞬時に評価を行わせることが可能です!

定型的なタスクこそ、Gemに登録して効率化しましょう。


おわりに

「生成AI、便利そうだけど何を任せればいいかわからない」

そう感じている方は多いと思いますし、私自身も最初はそうでした。
最初は「検索の代わり」からスタートし、次は「壁打ち相手(相談相手)」へ。そして使い続けるうちに、「この業務、もしかしてAIならこうできるかも?」というアイデアが湧くようになってきました。

今回の面接評価のように、「まずはAIに聞いてみる」「試しにやらせてみる」 という姿勢が、
業務効率化の第一歩かもしれません。

皆さんもぜひ、気軽な相談相手としてAIを活用してみてはいかがでしょうか。
それでは、よいクリスマスと年末年始をお過ごしください!

電算システム 有志

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