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【前編】リード不使用・個人取引先を併用しているSalesCloudとPardotを接続したときの問題点

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状況説明

  1. SalesCloudとPardotを接続している
  2. リードを使っていない
  3. 取引先責任者(法人担当者)と個人取引先(個人)を併用している

toBとtoCの両方のチャネルをもつ企業はSalesCloud内で

法人担当者=取引先責任者
個人=個人取引先

と使い分けることがあります。
SalesCloud単体でこの仕様は全く問題ないのですが、この環境にPardotを導入しようとするとこんな問題点があります。

問題点

従来の同期順序だと、
Pardotフォームの入力>プロスペクトの作成>リードと同期or新規作成
ですね。

通常ならばこの順序で全く問題ないのですが、今回はLightning Platform(LP)ユーザがいるためリードが使えません。

そのためリバース同期設定を行い取引先責任者を作成しようとしましたが、ここで問題が起きます。そう、フォームを通じて入ってきた全てのプロスペクトが取引先責任者(法人担当者)になってしまうのです。

法人担当者は取引先責任者・個人顧客は個人取引先といった具合に割り振る設定がないので、以前のような使い分けがこのままではできません。

一度すべてのプロスペクトを取引先責任者として作成した後に、フロー等で処理する方法も考えましたが、取引先責任者はすでにプロスペクトと同期してしまっているので、取引先責任者を個人取引先として作り直しても同期しません。

解決案

「君の話は要点が全く分からないよ」とよく上司に言われるので、今回の解決案を先に一言で言いましょう。

プロスペクトとリードを同時に作成しそれらを同期をさせずに、リードを取引先責任者or個人取引先に変換した後にプロスペクトと同期させる

一言にすると余計にわかりにくくなってしましました。大まかな流れは

  1. Web to Leadで作成したフォームにフォームハンドラーを用いる
  2. フォームハンドラーはリードの標準のメールアドレス項目ではなく、カスタムのメールアドレス項目に紐づける。
  3. プロセスビルダーでリードの条件毎に取引先責任者か個人取引先に作り直す。その際にメールアドレスは標準のメールアドレス項目に転記する
  4. メールアドレスをキーにして同期が働く

これでもまだわかりづらいですね…、すこし図におこしてみましょう。

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