Open8
Backlog
TCPステータス別合計
watch -d 'netstat -nt|awk "/^tcp/{print \$6}"|sort |uniq -c'
Recv-Q / Send-Q
State = ESTAB
Recv-Q は 受信パケットのうち、まだユーザプログラム(つまり-pで表示されるプロセス)に引き渡されていないパケットの総byte数を意味します。
また、Send-Q は 送信パケットのうち、通信先から TCP ack が返ってきていないパケットの総byte数を意味します。
State = LISTEN
TCP syn backlog 関連の値が入ります。Recv-Q は現在の TCP コネクション未確立(つまり3 way handshake中)通信の数です。
Send-Q は受け入れ可能な最大TCPコネクション未確立通信の数です。TCP syn flood 攻撃への対策としてこの値は大きすぎてはいけません。