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賃金構造基本統計調査:女性管理職の全階級分布再構成(2020年)

に公開

※ 本記事は個人(独立エンジニア・無所属:JP-wage-rebuild)の活動であり、
厚生労働省とは一切関係ありません。

本内容は厚生労働省「賃金構造基本統計調査(令和2年)」の公表値のみを基に、
独自に再構成(Reconstruction)したミクロ分布推定値であり、
公式の調査結果・公表統計そのものではありません。

再構成にあたっては e-Stat 公表値を用い、
公表基準(第8条 利用上の注意等)の範囲内で取り扱っています。

利用上の注意(第8条 労働者数の規則内変動)

本調査の公表値は、e-Stat 提供資料「利用上の一般的注意」に基づき処理されています。
特に第8条(労働者数)では以下の通り規定されています:

  • 労働者数は、10人未満の場合、四捨五入されます。
  • 合計欄の数値は、内訳の合算と一致しない場合があります。
  • 4人以下の労働者数は、**「0」**と表示されます。
  • 該当する労働者が存在しない場合は、**「—」**と表示されます。

本記事の再構成値も、当該規定の趣旨を尊重し、公表範囲内でのみ利用しています。

再構成の概要

2020年 賃金構造基本統計調査より、
管理的職業従事者(女性) における
47都道府県 × 26階級 の労働者数分布を再構成・集計しました。
本稿では、その中でも特に顕著な偏在が見られる
月額所定内給与「1200千円以上」階級 の結果を報告します。

都道府県別 労働者数分布(1200千円以上階級)

🗺️ 47都道府県別 女性管理職(1200千円以上)労働者数マップ

2020年 女性管理職 1200千円以上階級 労働者数マップ
※ グレー色で表示されている地域は労働者数が0人の都道府県です。

再構成結果では、全国合計 2,620 人中、
東京は 1,900 人を占め、全体の 約72.5% に達しました。
これは第2位の大阪(160人)の約 11.9倍 に相当します。

上位5県(東京・大阪・神奈川・愛知・兵庫)で全国計の 約87.8% を占める一方、
20都道府県以上が 0 人または極少数(4人以下の四捨五入)にとどまっており、
高所得層女性管理職の労働市場が極めて狭い地域に集中している実態が浮き彫りになっています。

詳細データ検証(上位30都道府県)

📋 サンプルデータ表(1200千円以上階級:平均値 & 労働者数)

2020年 女性管理職 1200千円以上階級 サンプルデータ表
※ 労働者数が0人の都道府県は表の見やすさのため省略しています。

検証条件

  • 平均賃金 × 労働者数 = 公表計上賃金総額(誤差 < 0.006%)
  • 労働者数は e-Stat 公表値と一致(第8条の四捨五入規定に基づく)
  • 再構成は同一階級内で比例分配(Proportional Fit)を採用

補記(再構成の対象可能性)

本記事では 2020 年の結果を掲載していますが、
同一手法は他年度にも適用可能であり、
令和 2~7 年度(2020–2025 年)についても再構成の余地があります
今後の公開は、利用者の需要および利用目的に応じて検討します。
詳細は DM にてご相談ください。

出典・免責および提供可能な付帯情報

  • 原データ出典:e-Stat 令和2年賃金構造基本統計調査
  • 本データ・表・図の無断転載・再配布・商用利用は禁じます。
    利用目的・ご自身の属性(所属・氏名・連絡先)を明記の上、
    当記事コメント欄までご連絡ください。
  • 提供可能な情報(DM 承認後)
    • 再構成に用いた次元交叉表(都道府県 × 26階級 × 男女 × 職種別 労働者数分布)
    • 再構成アルゴリズムの検証パス(平均賃金×人数=公表賃金総額の整合確認手順)
    • e-Stat 該当表番号(Base1:表19/Base2:表3 等)
  • 上記以外(生微視データ・ソースコード全体)は原則非公開です。
  • 本記事の内容に基づく判断・利用により生じたいかなる結果についても、
    著者は一切の責任を負いません。

【識別タグ】WageRebuild-2020-FemaleExec-FullDistribution

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