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diffコマンドのオプション
背景
プロジェクトの中でdiffコマンドを使用する機会がありました。その中で、diffコマンドにはかなりのオプションがあることがあり、自分の備忘録としてまとめることにしました
diffコマンドオプション
オプション | 説明 |
---|---|
c | context形式で差分を表示 !(変更点)や+(追加), -(削除)で表示される |
-u | unified形式で差分を表示 変更点は+, -で表示される |
-y --side-by-side |
横並びで差分を表示 <(削除), >(追加)で表示される |
-q --brief |
差分があれば、差分がある旨メッセージを出力 ※差分は出ない ※差分がなければ出力もなし |
-s | 差分があれば、差分を出力 無ければ、差分がない旨メッセージを出力 |
-b | 空白の差分は無視 |
-i --ignore-case |
大文字小文字の区別をしない |
--suppress-common-lines | 共通行を表示しない ※-yオプションと併用で効果あり |
-W --width=${NUM} |
表示幅を指定する ※-yオプションと併用で効果あり |
--color | 色付きで差分表示する |
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