Chapter 12無料公開

📃2-4.レベル,アクタとは?UE5の基本用語について解説

Daichi
Daichi
2022.04.28に更新

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UnrealEngineでのゲーム開発を始める前に必ず覚えておきたい基本用語(レベル,アクタ,アセット)と3D基本用語(ポリゴン,メッシュ)を紹介していきます。なお、今回は解説のみになります。

レベルとは?

レベルとは簡単に言うとゲームのワールドの事です。このビューポートと呼ばれるウィンドウによって見えているゲーム全体の事をレベルと言います。

具体的に言うとレベルにはゲームで必要なオブジェクト(アクタ)を配置する場所になります。つまりキャラクターや背景となる3Dモデル、エフェクト、ライトなどを配置するワールド(シーン,ステージ,マップとも言える)がレベルという事になります。

アクタとは?

アクタとはゲームで使用するアイテムの事です。ゲーム画面(ビューポート)に映っているゲームのワールドにある机や椅子,ステージ,ライト,火のエフェクトなど見えないオブジェクトも含め、レベルに配置してあるもの全てアクタになります。

つまりアクタとはゲームで使用するオブジェクト,アイテムの事を指します。

アセットとは?


アセットとはゲーム素材の事です。ゲーム素材を管理するウィンドウ内(コンテンツブラウザとよばれる)にあるものは全てアセットです。具体的にはテクスチャと呼ばれる画像のデータや、音声のデータ、3Dモデルなどのゲームで使用する素材があり、そういったゲーム素材をアセットと呼ぶと覚えておきましょう。

3つの用語まとめ

これらの基本単語をゲーム作成の流れに見立て簡単にまとめます。

  1. アセット(ゲーム素材)を用意します。
  2. アセットをレベル(ワールド)に配置します。
  3. レベルに配置されたアイテムはアクタと呼びます。

三つの用語に関して紹介しました。

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「レベル = ワールド」「アクタ = レベルで使用するゲームのアイテム」「アセット = ゲーム素材」です。これらは超基本単語ですが、これから専門用語が沢山出てきます。わからない単語について一つ一つ調べて理解していきましょう。

ではUnrealEngineでは3Dの用語も出てくるので基本用語について理解しておきましょう。

ポリゴンとは?

3Dモデルは複数の面を繋げて作成されます。その3Dモデル作成に使う多角形の面の事をポリゴンと言います。以下の3Dモデルの光っている面単体がポリゴンにあたります。つまりこのポリゴンを繋げて3Dモデルができているという訳です。

続けてメッシュについて解説します。

メッシュとは?

メッシュとはポリゴンの集まりです。つまり面が集まって何らかの形になったものを「メッシュ」と呼びます。画像でいうと光っている全ての部分をメッシュと言います。

UnrealEngineでも「メッシュ」が登場してきます。UnrealEngineの場合はメッシュにも二種類あり、椅子などアニメーションを行わない「スタティックメッシュ」、キャラクターなどアニメーションを行う「スケルタルメッシュ」があります。詳しくは後に解説します。

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では「メッシュ」とよく聞く「3Dモデル」との違いは何なのでしょうか?

3Dモデルとメッシュの違いは?

3Dモデルはメッシュや、そのアニメーション、テクスチャ(メッシュに貼る画像)など全てのそのデータの事を指します。一方メッシュはただのポリゴンの集まりで、イメージとしては「中身のない表面だけのもの」の事です。

ただメッシュと3Dモデルは意味も近いので呼び方が明確に分けられている訳ではありません。「メッシュ」と出てきたら「3Dモデルの事なんだな」と認識してもらってもオッケーです。

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まとめると「ポリゴン = 面」「面を繋いで何らかの形になったもの = メッシュ」、メッシュは「中身が無い表面のこと」というイメージで「3Dモデル」と意味が近いです。後からこれらの単語は出てくるのでなんとなく理解しておきましょう。また、「UE5用語集 (初心者向け)」でも単語をまとめていっていますのでわからなくなったらそちらもご覧ください。