Google Play デベロッパー アカウントが停止されてから復旧するまでにやったこと
Googleから「Google Play デベロッパー アカウントを停止したよ!」という旨のメールが届いた。
プラットフォーム側からのメールはつい流しがちで、今回も最初は「いつものお知らせ系かな」と軽く受け流しかけたが、すぐに流してはいけない内容だと気づいた。
TL;DR
- Androidアプリを公開して約1週間後、Google Play デベロッパー アカウントが停止された。
- Googleからの通知には「危険性の高いパターンまたは不正使用のパターンが検出された」と記載されていた。
- 原因が不明だったためポリシー等を確認しつつ、ChatGPTにメール内容を解析させると原因が見えてきた。
- Googleに再審査請求を行い、約5週間後にアカウントが復旧した。
- 再発防止策
- リジェクト対応はある程度慎重に行いアプリ停止されないようにする。
- アプリが停止されて別アプリとして再作成する場合でも、パッケージ名やアプリ名は似せ過ぎないほうが良いかも知れない。
どんな話?
WeTime というアプリのAndroid版を公開してから約1週間ほどでGoogle Play デベロッパー アカウントが停止され再審査請求をした結果、約5週間後に復旧した話。
アカウント停止まで
個人で開発している WeTime はiOS版だけの提供だったが、Android版も出したいと思い、DUNS番号の取得やその他もろもろの対応(これが地味に大変だった・・・)をし、Google Play デベロッパー アカウントを作成してAndroid版を公開した。
公開から約1週間後、とある日のお昼過ぎ、気分転換がてら散歩をしているとGoogleから下記のメールが届いた。最初はプッシュ通知だけを見たので、「よくあるお知らせ系かな」と特に深く確認しなかったが、うっすら見えた "アカウント停止" という文字に「ん?!」となった。

調査
メールの文面にある デベロッパー ポリシー センター や ポリシーの適用範囲に関するポリシー を確認したが、決定的な原因の検討がつかず途方に暮れていた。
そこで、ChatGPTにメール文面を読んでもらうと下記の回答を得られた。(赤枠で囲んでいる部分がおそらく今回のアカウント停止の原因。)

なるほど、これで一気に原因に心当たりが出てきた。
実はアプリ公開の過程で、複数回のリジェクトによりアプリが公開前に停止されてしまったので、別パッケージ名(数字を1つ変えただけ)と別アプリ名(名前を少し変えた)で新しいアプリを作成し、審査が通ったためそれを公開していた。
(調べた際に、別アプリで再提出したほうが早いという意見も見かけたため、その方法を選んだ)
しかし、パッケージ名やアプリ名が、停止されたアプリと酷似していたためGoogleの自動システムにより、審査回避行為と判定されアカウント停止に至ったのではないかと予想した。
他に有力な原因の検討がつかないため、パッケージ名やアプリ名が問題として対応することにした。
実施した対応
パッケージ名やアプリ名がリジェクトされたアプリと酷似しているが審査回避行為ではないことを伝える文面を作り、Googleに再審査請求を送付した。
送付から約5週間後に再審査請求が承認され、めでたくアカウントが復旧した🎉
(この5週間かなり長くて途中で追いメールをしようと思ったが、なんか審査上不利になりそうな気がして静かに待った😂)
再発防止策
- リジェクト対応はある程度慎重に行いアプリ停止されないようにする。
- アプリが停止されて別アプリとして再作成する場合でも、パッケージ名やアプリ名は似せ過ぎないほうが良いかも知れない。
最後に
約5週間と結構時間がかかったが、復旧できて良かった!
Discussion