リリースから振り返る2025年のココナラアプリ開発
こんにちは。
株式会社ココナラのアプリ開発グループでエンジニアリングマネージャーをしています 中田 (@kun03) です。
本記事は株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 17日目の記事です。
ココナラでは、アドベントカレンダーは2024年から実施しており、今回で2回目です。
昨年のアドベントカレンダーはこちらです!
はじめに
私たち、アプリ開発グループでは ココナラアプリ (iOS/Android)の開発運用を担当しています。
昨年も同様の内容で振り返りを行いました。今年も成果を共有することで、チームの取り組みや、今後の開発の方向性を感じていただければ幸いです。
振り返ってみる

まずこちらがココナラのiOSアプリ/Androidアプリの月別のリリース回数です。
2025年のリリース回数は、iOSが50回リリース(前年比+4回)、Androidは39回リリース(前年比-7回)でした。
ここからは月別に振り返っていきたいと思います。
1月
年始にiOSでXcode16へバージョンアップデート行うリリースしましたが、トークルーム機能においてメッセージが送信出来なくなるという障害が発生してしまいました。
年始から多くのユーザーの方にご迷惑をお掛けする形になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいになった2025年のスタートでした。
1月はネガティブな要素のみではなく、昨年のアドベントカレンダーでも記事になっていたデザインシステムの対応も進めていました。
タイポグラフィやカラーパレット、利用頻度の高いコンポーネントからリリースしていきました。
2月・3月
2月、3月は、サービス詳細機能の可読性を向上させたり、サービス検索の絞り込み機能UI変更を行ったりと既存機能の改善リリースがメインでした。
また1月に引き続きデザインシステムの適用も継続して実施していきました。
iOSでは、Swift6に移行していく為にStrict Concurrency Checkingの対応を進めました。
詳細については、以前iOSチームの上沼さんが記事にしていますので、ぜひご覧ください。
4月
ココナラスカウトという新しいマッチング手法の提供開始に伴い、ココナラアプリでも機能追加やUI変更の対応をリリースしました。
5月・6月
細かいBug Fixやココナラアプリで利用しているライブラリのバージョンアップデートがメインでした。日々プロダクトを運用していると、想定していなかったケースで問題が発生することもあり そういった部分も一つ一つ丁寧に対応しています。
またモバイルアプリ開発では、様々なOSSライブラリを活用していると思いますが、定期的なバージョンアップデートも大事なタスクになります。
後回しになりがちなのは注意が必要です!
7月
Android15対応バージョンを正式リリースしました。
OSアップデート時には不具合の大きさは関係なく、何かしら不具合が発生するのですが今回のリリースでは小さな問題もなくスムーズにリリースすることが出来ました。
Android15へのバージョンアップ対応については、Androidチームの田松さんがまとめていますので、ぜひご覧ください。
iOS/Androidともに行ったのが、ホーム画面のUI変更のA/Bテストです。
サービスカードのサイズを変更したり、ホーム画面に表示されるコンテンツの順番を変更したりと様々な検証を行いました。
8月・9月
iOSアプリでは、アーキテクチャをMVPからMVVMへ移行するプロジェクトが進んでいました!
アーキテクチャ移行を行うと決めたのは、2年ぐらい前ですが紆余曲折を経て、9月のリリースでMVVMへの移行が完了しました!!!!!
本当に長い道のりでした。。。
機能開発をやりながら並行して、アーキテクチャ移行するというプロジェクトを最後までやり切ったのは本当に凄い。お疲れ様でした!!
10月
Androidアプリの開発で利用しているKotlinのバージョンを2.x系へアップデートするリリースを行いました。
またiOS/Android共に細かいBug Fixのリリースが多い月でした。
コツコツとプロダクトを磨くの大事!
11月・12月
iOS/Android共に新しい決済手法のPayPayに対応しました!
PayPay決済の導入は、スキルシェア業界で初とのことです! またユーザーの皆さんからは定期的に頂いていた要望に応えることが出来て嬉しく思います。
これからもユーザーの皆さんの声を大事にしながらプロダクトをより良くしていきたいです。
最後に
月別で大きめなトピックを中心に振り返ってみましたが、いかがでしたか。
私自身、振り返ってみて「この機能って今年リリースしたんだ!」といった感じに懐かしい気持ちになってしまうことも多々ありました。
また様々な機能でA/Bテストを実施するようになり、今までとは違った視点でのプロダクト改善が出来るようになりました。
2026年も引き続き、より良いプロダクトにしていくため、チーム一丸で取り組んでいきたいと思います。
明日はdaiki tateishiさんです。お楽しみに!
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