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squadbaseの始め方(BQ編)

に公開

概要

対象者: Squadbaseって何?という人

内容: 新星ツール「Squadbase」でダッシュボードを作り公開するまでの全手順

読むとわかること: BigQuery上のデータをソースに、Squadbaseを用いてノーコード感覚でアプリ開発からデプロイまで完結させる方法

序説

最近、Squadbase というサービスを触ってみました!

これまでのBIツールといえば、「データの中身(数値)は日々更新されるけれど、グラフの種類や配置(ダッシュボード自体)は一度作ったら固定されるもの」という、どこか静的なイメージがありました。

しかし、今回Squadbaseを実際に触ってみて、
「非BIエンジニアでも、AIと会話するだけでダッシュボードの構成を動的に作り変えられる」
って思いました。

この体験が想像以上に便利で衝撃的だったので、今回はBigQueryにあるデータを可視化する手順とその感動をシェアしたいと思います。

Squadbaseとは

https://www.squadbase.dev/ja

Squadbase(スクワードベース) は、2025年10月にローンチされたばかりの、
「自然言語でダッシュボードの作成・更新ができる、BI向けバイブコーディングプラットフォーム」です。

……と、公式っぽく言うとこうなるのですが、
もう少し噛み砕くと、

グラフを作るダッシュボード作成だけでなく、

  • デプロイ
  • 管理
  • 認証(権限設計)

といった、
実務でBIを使う上で避けて通れない部分まで含めて手軽に扱えるSaaSです。

よくわからないけど面白さそうなサービスは、触ってみよう!ということで
早速BQにあるデータを連携して、ダッシュボード作成し、ディプロイまでやってみました

成果物

UFO目撃情報分析ダッシュボードを作成しました。
https://my-streamlit-app.squadbase.app

Streamlitで作成されています。

ダッシュボードの概要です。

UFOの目撃場所の地図です。

州別の目撃数のランキングです。

時系列で見た時のUFOの数です。

地域別のUFOの目撃数です。

都市べつの目撃数です。

目撃時間の数です。(250時間以上継続して目撃したとは??)

詳細データです。

手順

では、次にどうやって上記のダッシュボード作成したか見ます。

BQでテーブル作成する

今回UFOのデータは以下使用しました。

まずデータセットをcsvでダウンロードします。

https://www.kaggle.com/datasets/mexwell/ufo-sightings-dataset

BigQueryにデータセットとテーブルを作成します。
詳細のやり方は以下のドキュメントを参考にしてください。

https://docs.cloud.google.com/bigquery/docs/loading-data-cloud-storage-csv?hl=ja

BQとの接続

まず以下リンクよりSquadbaseにログインします。
https://app.squadbase.dev/

(もし、初めてログインする場合は、ユーザ名などサインアップの設定をします)

ログインに成功すると、「General」スペースの遷移に移ります。
スペースは、Projectの集合で、フォルダーのようなものです。

https://www.squadbase.dev/ja/docs/features/spaces

右上の「+ Create Project」を選択します。
Projectは、ダッシュボードの集合で、githubで管理する場合、1Projectに1リポジトリとなるイメージです。
1Projectに複数の複数のダッシュボード作成ができます。

https://www.squadbase.dev/ja/docs/features/project

Projectを作成すると、コンピュータエンジンのインスタンスが立ち上がります。
(インスタンスが立ち上がるのに、1分ほどかかります。)

起動に成功すると、以下の画面が表示されます。
任意のデータソースを選択します。

今回はBigQueryを選択します。

BigQueryを選択すると、以下の認証キーの設定が求められます。
GCPからサービスアカウントとプロジェクトIDを取得します。

それぞれの取得方法は以下のリンクを参考にしてください。
https://docs.cloud.google.com/iam/docs/service-accounts-create?hl=ja

https://docs.cloud.google.com/resource-manager/docs/creating-managing-projects?hl=ja

その後、自動で読み込みが開始されます。
(BigQueryのconnection作成と、MCPの作成)

もし、その後しばらくすると、自動で読み込み完了します。

では、データが読み込みているか確認してみましょう。
「どんなデータがありますか」と聞いてみます。
すると、テーブルのスキーマが表示され、無事連携できたこと確認できました。

ダッシュボード作成

データが確認できましたので、次にダッシュボードを作成します。
具体テーブルIDを指定します。
例「tableidはこれです {project_id}.{dataset_id}.{table_id}」

すると、テーブルの情報から、ダッシュボードの内容を提案してくれます。
今回であれば、場所別、時系列、形状分析など、、、

もし別のダッシュボードが欲しかったり、修正したい内容があれば、
他のバイブコーディングツールと同様に要望を追記し、実装していきます。

最終的に、以下のようにコードを編集することなくバイブコーディングで、ダッシュボードが作成されました。

ディプロイ

右上の「Publish」を選択します。 デプロイが開始され、数分で完了します。

実際にデプロイができているか確認してみます。 Space選択画面に戻り、任意のProjectを選択します。
上部にある「Development」タブを選択し、図のようにステータスが「Ready」になっていれば成功です。 エラーの時は、「Error occurred」と表示されます。

また、デプロイ時のURLや公開範囲は「Settings」より設定できます。 Project Name でプロジェクトの名前(URLの一部)を設定します。
公開されたURLへのアクセスを制限しない場合は「Public」、チーム内のみで共有する場合は「Private」にします。

そしてできたのが、先ほどのダッシュボードになります!!!

https://my-streamlit-app.squadbase.app

個人的推しポイント

今回の検証を通して感じた推しポイントです。

  1. BQ連携 → デプロイまでが爆速
    BIのダッシュボード作成はできても、データ連携が大変だったり、ディプロイが大変なことが多いと思います。
    ただ、先ほど紹介したようなリッチなBIがサクッと作れました!

  2. 多様なフレームワークに対応
    よくあるのは、一つフレームワークのみ対応というのが多いのですが、Squadbaseは、
    みんな大好きStreamlitやDjangoから、今話題のNext.jsまで対応しています。

  3. 無料プランで完結
    LLMを使っているのでAPIキーは別途用意が必要な場合が多いと思うのですが、
    今回は、バイブコーディングからデプロイまで、無料枠で試すことができました。
    (課金プランだとさらにできることは増えそうです)

  4. ドキュメントが丁寧
    このようなサービスはアメリカなど海外が強いイメージでしたが、
    日本の方が開発されているそうで、日本語のサポートやドキュメントがしっかりしており安心感があります。

結言

「なんか良さそうだけど正直よく分からん」「BIエンジニアじゃないし自分には関係ないかも……」と思った方こそ、ぜひ一度触ってみてほしいサービスです!

ちゅらデータ株式会社

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