2021-05-10 週の情報収集
VSCode の Markdown で $$
用いた TeX 記法がプレビュー可能になってるんだけど、
この Markdown 方言ってどこ由来なんだっけか。 GFM でもできるんだっけ。。
The COVID Decade: understanding the long-term societal impacts of COVID-19 | The British Academy
イギリス学士院のレポート。
COVID19 の影響は短期的なものではなく、
これは COVID Decade と呼べる長期的な社会的影響をもたらすとしている。
tfenv
的なツールだが、カレントディレクトリの required_version
を鑑みて自動設定してくれる。
ディレクトリ移動しただけで自動的に切り替わるわけではない( tfswitch
実行が必要)。
そうしたい場合は zsh hook を使って tfswitch を自動実行させる設定が README に書かれている。
AWS SSM の新機能、インシデントマネージャー。
Datadog でも昨年似た機能が追加されていたし、流行りだろうか。
この分野、SaaS や OSS だと SIer で使うような固めのものしかなかったので、
監視 SaaS の中に組み込まれていくのはありがたいんじゃないかと思う。
Amazon EKS managed node groups adds support for Kubernetes node taints
EKS の managed node group が taint をサポート。
Default Tags in the Terraform AWS Provider
Terraform で構築する AWS リソースに共通で付与するタグを、
provider 内で指定できるように。
local で宣言したタグをすべてのリソースに付与するとかやっていたので置き換えたい。
大規模Email配信システムのクラウドジャーニー · DeNA Engineers' Blog
EC2 + Postfix による自前実装だから SES に移行した話。
レピュテーションの問題を考えると複数リージョンまたがることになるのはわかりみが深い。
いまいちスマートじゃない気がして、この構成を積極的に取れる気になれないんだよな、個人的に。
sendgird あたりを契約してしまったほうが早いな、って思ってしまう。
kubectl xxx で使える独自のサブコマンドをいくつかホストしたレポジトリなのだが、
kubectl ssh
が面白い。
node の docker.sock をマウントしたコンテナを一時的に立ち上げて、
docker exec -u hoge
を実行することで、任意のユーザーでコンテナに入れるようになる。
Extend kubectl with plugins | Kubernetes
そういえば kubectl サブコマンドってどういう仕組みになっているのかと思ったが、
git と同じで kubectl-hoge
コマンドを PATH に置けば kubectl hoge
として使えるらしい。
Artifact HubさんはTwitterを使っています 「Introducing security alerts! Artifact Hub can now send notifications (via email or webhook) when important security vulnerabilities are found in the packages of your choice 🧐🚨🚀 https://t.co/0Qa5dYwtKj」 / Twitter
Artifact Hub で、 Helm Chart のセキュリティ脆弱性アラートを受けられるようになった。
メール、もしくは webhook。
DevOps Roadmap: Learn to become a DevOps Engineer or SRE
参考として。
たまに聞くけど「DevOps Engineer」ってどういうジョブなんだろうか。
これを見た限り SRE と近い気もするものの。。
他にも同サイト内に様々なロードマップが置かれている。
derailed/popeye: 👀 A Kubernetes cluster resource sanitizer
使っていない k8s リソースの洗い出しを行うツール。
sanitizer は「消毒剤」の意味。
(Oxygen Not Included に hand sanitzer があった気がする)
良さそう。
dev チームに platform として k8s を社内クラウド的に開放していて、
SRE 側ではプロダクトの面倒見ていない場合などに有効か。