📌

AWS API Gateway と Lambda で REST API を作ってみた (API Gateway編)

に公開

この記事の目的

備忘録

なぜ作ろうと思ったか?

Amazon BedrockをAPI経由で使ってみたいのでまずはAPIを作ってLambdaから
返答が返ってくるように作ってみました。

構成図

1

作業手順

API Gatewayを作ります。
https://aws.amazon.com/jp/api-gateway/

Lambdaの作成がまだでしたらこちらの記事を参考にLamda準備してください。
https://zenn.dev/chiwamaru/articles/apigateway-lambda-1

  1. [APIを作成] をクリックします。
    2

  2. [REST API] の [構築] をクリックします。
    3

4

■ [新しいAPI] を選択します。
■ [API名] に任意のAPI名を入力します。
■ [APIエンドポイントタイプ] は [リージョン] を選択します。

以上を行い、[APIを作成] をクリックします。

3.APIが作成されますのでエンドポイントの設定を行います。

4

■ [リソースを作成] をクリックします。

5

6

■ [リソース名] に任意の名前を設定します。
■ [CORS] にチェックを入れます。
チェックするとブラウザから実行されるスクリプトに応答できるようになります。

以上を行い、[リソースを作成] をクリックします。

先ほど作成したリソース名をクリックしてから [メソッドを作成] をクリックします。

7

8

■ [メソッドタイプ] を [ANY] にします。
■ [統合タイプ] を [Lambda関数] にします。
■ [Lambdaプロキシ統合] をチェックします。

9

■ [Lambda関数]
作成するAPIエンドポイントにアクセスが合った場合に呼び出すLambda関数を選びます。
下記で作成したLambda関数をここでは設定します。
https://zenn.dev/chiwamaru/articles/apigateway-lambda-1

以上を行い、[メソッドを作成] をクリックします。

4.次にAPIキーを作成します。

10

■ [APIキー] をクリックします。

11

■ [APIキーの作成] をクリックします。

12

■ [名前] に任意の名前を入力します。
■ [APIキー] は [自動作成] を選択します。

以上を行い、[保存] をクリックします。

5.次に使用料プランを作成します。

13

■ [使用料プラン] をクリックします。

14

■ [使用料プランを作成] をクリックします。

15

■ [名前] に任意の名前を設定します。
■ [スロットリング] にチェックを入れます。
テストで利用するAPIなのでスロットリングがなくても良い気がしますが、
万が一、意図しない他人からのアクセスが合った場合にAPI Gatewayの利用料金が
高額にならないようにテストに必要最低限の値を以下で設定しておきます。
■ [レート] に [1] を設定します。
■ [バースト] に [1] を設定します。
■ [クォータ] にチェックを入れます。
■ [リクエスト] に [1日あたり30] を設定します。

以上を行い、[使用料プランを作成] をクリックします。

6.次にAPIキーと使用料プランを紐づけます。

16

■[APIキー]をクリックします。
■[使用料プランに追加]をクリックします。

17

■先ほど作成した使用料プランを選択します。
■[保存]をクリックします。

自動作成されたAPIキーは下記で表示とコピーができますのでメモしておくとよいでしょう。

18

これでAPI Gatewayの作成は終了です。

Discussion