😊

ひとつのサイトを作り切るまで ─ 迷い続けた末に Claude Code にたどり着いた話

に公開

ひとつの Web サイトを作る。
言葉にすると簡単ですが、実際に最後まで作り切るのは、思っている以上に大変です。

私は今、ひとつのサイトを運営しています。
最初から明確な完成形があったわけではなく、「こういうものを作りたい」という曖昧なイメージだけを持って、少しずつ形にしていきました。

途中で何度も考えました。
この方向で合っているのか。
本当に公開する価値があるのか。
そもそも、最後まで続けられるのか。

作ることより、「続けること」が一番難しかった

サイトを作り始めた頃は、正直に言って、技術そのものよりも気持ちの問題の方が大きかったです。
コードを書く以前に、構成を考え、文章を書き、全体の流れを整える。
一人でやっていると、判断をすべて自分で背負うことになります。

「これでいいのか?」
その問いが、何度も頭に浮かびました。

誰かに相談したいけれど、
毎回ゼロから説明するのは大変で、
結局、自分の中で抱え込んでしまう。

そういう状態が、しばらく続いていました。

転機になったのは「道具を変えた」ことだった

そんな中で、私は Claude Code を使い始めました。
最初は、「少し楽になればいい」くらいの気持ちでした。

でも実際に使ってみると、
それは単に作業を手伝ってくれるツールではありませんでした。

Claude Code は、
私が何を作ろうとしているのか、
どこで迷っているのか、
なぜ手が止まっているのか、
そういった部分まで含めて受け止めてくれる存在でした。

何かを決めきれないとき、
言葉にならない不安があるとき、
それをそのまま投げても、整理して返してくれる。

その体験は、思っていた以上に大きなものでした。

「一人で作っている感じ」が、少しずつ変わっていった

Claude Code を使うようになってから、
作業の進み方が変わったというより、気持ちの持ち方が変わりました。

完璧に決めてから進まなくてもいい。
途中で修正してもいい。
今の段階で「これでいい」と言っていい。

そう思えるようになったことで、
サイトは少しずつ、でも確実に前に進み始めました。

特に印象的だったのは、
「それは今はやらなくていい」
「そこは後で考えても問題ない」
そう言ってもらえることでした。

止まらないための判断を、一緒にしてもらっている感覚でした。

日本語ページを作ったとき、手応えを感じた

このサイトには、日本語向けのページもあります。
中国文化を、日本語話者に向けて伝えるというのは、
思っていた以上に難しい作業でした。

単に翻訳するだけでは、意味が伝わらない。
説明しすぎると、重たくなる。
省きすぎると、背景が消えてしまう。

そのバランスを考える中で、
Claude Code との対話はとても助けになりました。

そうして形になったのが、この日本語ページです。
👉 https://chinesenamehub.com/ja/

このページを見返したとき、
「ちゃんと“届く形”になってきたかもしれない」
そう思えたのを覚えています。

作り切ったあとに残ったもの

サイトがひと区切りついた今、
振り返って思うのは、
これは単なる Web 制作ではなかった、ということです。

迷いながら、立ち止まりながら、
それでも前に進むためのやり方を見つける過程でした。

Claude Code は、
その過程を一緒に歩いてくれた存在だったと思います。

速く作れたかどうかよりも、
最後までやめなかったこと。
それが、いちばん大きな成果です。

おわりに

個人で何かを作っていると、
技術よりも先に、心が折れそうになる瞬間があります。

もし今、
「作りたいものはあるけれど、進めなくなっている」
そんな人がいたら、
やり方を変えるのも、ひとつの選択肢かもしれません。

私にとっては、
Claude Code を使い始めたことが、その転機でした。

この経験が、誰かの背中を少しでも押せたら嬉しいです。

Discussion