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IMPULSE77の話

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見なよ…俺のキーボードを……

メダリスト見てBOW AND ARROW聞いて米津玄師×羽生結弦対談見てたら生えてきたキーボードです。

もともとある程度こういう風にしようかな?と思っていた形状はあったものの、良い感じの形状が思いついておらず、なんかBOW AND ARROW聞いてたらうまくいきました。なんで?

当然インパルスが加速した結果のビジュアルで、直接的にメダリストがあれというよりは、持ち上げたときのコンパウンドボウ的な見た目と、インパルス→戦闘機のイメージ(ありがち)(戦闘機ではないけど)から戦闘妖精雪風のスーパーシルフの要素を組み合わせた形状に仕上げました。

初期案では中央は三角形の形状に余らせていたので、

ロータリーエンコーダとかトラボ配置することも考えたんですが、

なんとなく普通でつまらなかったので削り込みを作って情報量を足すという手段に出ています
もともとの余らせていた状態だと手前の弓なりを以てリカーブボウだと思っていたものが、削ってつかめる部分が出来た瞬間逆向きでコンパウンドボウっぽさが出たのがおもしろいところです

つかめる(写真提供:マスロさん)
中央の掴んでいる部分はスイッチプレート→PCB→バックパネルの順に掘り込みが深くなっており、斜め上から見たときに奥行きが見えない形状が戦闘機の吸気口っぽかったので戦闘機が絡んできた という感じですね
加えて裏面には戦闘機系のネタがあり、

REMOVE BEFORE FLIGHT、ミサイルの安全装置についているピンの文言(写真提供:monopoleさん)
離陸前に外せ、つまりケーブルちゃんと抜いてねってことです。

ロゴの上下の線はコンペティションラインをイメージしています。今時コンペティションラインと言っても大体ギターに付ける線か車のカスタムパーツの上位モデルとしか出てこないですが、本来はレーシングカーのドレスアップステッカーのデザインの一種です。ただCentury Gothicの斜体だけだとシンプルすぎるし、良い感じに線を追加して良い感じのロゴになるようになっています。

製造中の汚れを抑制するためにシルクスクリーンを一切排除しました
ダイオードの向きはパッドの形状で、ソケットの向きは穴との干渉を見てはんだづけすることになります

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