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Surface管理ポータルとSurfaceサービスポータル
なぜ作成したのか
- 自宅に1台、会社で何十台も稼働するSurfaceくんのサポートの知見を広げたい
参考
これまでのサポート(AsIs)
Services Hub
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簡単にサポートリクエストを作成:
- Services Hub を利用すると、直感的なインターフェースを通じて、サポート担当者からのメールやコールバックによるサービスリクエストを作成することができます。
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メールサポート:
- サービスリクエストが作成されると、適切なサポート担当者が割り当てられ、Eメールによるサポートを提供いたします。
- ハードウェアの故障や動作不良に関する問題について、トラブルシューティングや解決策を提供いたします。
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コールバックサポート:
- 電話による対話的なサポートをご希望の場合は、Services Hub を通じてコールバックリクエストを作成することもできます。
- 専門のサポート担当者がお客様に電話をかけ、ハードウェアの故障や動作不良に関する問題について、トラブルシューティングや解決策を提供いたします。
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故障サービスのスムーズな手配:
- もし Surface デバイスが故障したと思われる場合、Services Hub を利用して簡単にサービスの手配を行うことができます。
- サポート担当者によるトラブルシューティングの提供、交換または修理などのサポートを受けることができます。
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サービスリクエストの追跡と管理:
- Services Hubを通じて、お客様が依頼したサービスリクエストの進捗状況をリアルタイムで追跡することができます。
- 作業の予定や進行状況など、詳細な情報を確認することができ、サービスの効率的な管理が可能です
これからのサポート(ToBe)
Surface サポート ポータル
Surface 管理ポータル
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一元化されたツールによるセルフサービスサポート:
- 技術サポートおよび修理交換サービスチケットの発行と情報の更新、修理状況の追跡、デバイス保証サービスの状況確認に必要なリソースへの一元的なアクセスにより、貴重な時間を節約できます。
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Surface 技術サポートおよび修理交換サービス:
- リクエストの完全な可視性と履歴。チケットのステータスを追跡し、出荷ラベルをダウンロードし、交換用の新しいデバイスのシリアル番号を更新して、新しく割り当てられたデバイスを追跡し、正確な在庫記録を維持します。
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デバイスの修理と交換の一括注文をサポート:
- ハードウェアの修理、交換、および関連作業について、複数のデバイスを 1 つのサービスオーダーに含めることで、ワークフローを簡素化します。
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重要な情報に簡単にアクセス:
- 技術文書からデバイス保証サービスの状況まで、必要な情報をすばやく入手できます。
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デバイスの情報を守る強力なセキュリティと保護 :
- Microsoft 365 認証、多要素認証 (MFA)、役割ベースのアクセス制御により、デバイスの修理交換サービスおよび技術サポート リクエストを内容を保護し、許可された IT 管理者のみにアクセスを制限します。
比較
機能/カテゴリ | Services Hub | Surface管理ポータル | Surfaceサービスポータル |
---|---|---|---|
デバイス管理 | 提供なし | デバイスの一元管理、利用状況、在庫情報の可視化 | 提供なし |
修理/交換手続き | 制限付き | 提供なし | 修理申請、交換手続き、ステータス追跡が可能 |
サポート問い合わせ | サポートチケット作成、技術サポート連携 | 提供なし | サポート依頼状況のリアルタイム管理 |
セキュリティ機能 | 基本的なアクセス管理 | 多要素認証(MFA)、デバイス認証 | MFAおよび認証強化 |
統合管理ダッシュボード | 提供なし | 一元管理環境の提供 | 修理および交換履歴を統合したビュー |
提供終了時期 | 2025年8月終了予定 | 継続提供 | 継続提供 |
利用に必要な製品/条件 | サブスクリプション契約、Microsoft 365統合が推奨 | Microsoft Entra ID(旧Azure AD)による認証必須、Intune必須 | Microsoft 365環境とサポート契約、Intune不要 |
所感
- そもそもサブスクリプション契約のない個人にはあんまり関係ない
- 会社で購入したものについても、Intune/Microsoft365契約がないと縁が無さそう
- おとなしく 一般的なサポート を受けよう。。。
Discussion