【AppSheet】メールアドレスの入力で「@」がなければ登録させない。簡単バリデーション設定
なぜこの設定をするのか?
AppSheetでアプリを作るとき、メールアドレスの入力ミスを防ぎたいと思ったことはありませんか?
そもそもメールアドレス自体を間違えていた場合はどうしようもないですが、「@」があるかどうかをアプリ上でチェックする仕組みを導入することはできます。
この記事では、その設定方法を紹介します。
やりたいこと
「メールアドレス」の入力データが空白、もしくは「@」がなければアラートを出したい。
事前準備
Emailのデータを持つDataテーブルを用意します。
「@」がなければエラーメッセージを表示させる
メールアドレス列の設定
Emailタイプのカラムの左にある鉛筆アイコンをクリックし、Data Validity を設定します。

Data Validityの 「Valid If」でバリデーション条件の設定 、「Invaild value error」でエラーメッセージの設定を行います。

バリデーション条件の設定
「Valid If」フィールドに次の式を入力します。
🗒️ メールアドレスに「@」が含まれているかどうかをチェックする
AND(ISNOTBLANK([メールアドレス]) ,CONTAINS([メールアドレス], "@"))
この式は「メールアドレス」列が空でない、かつ「@」の文字が含まれていることを確認します。含まれている場合は TRUE を返します。
この式の動作
ISNOTBLANK([メールアドレス列])
指定された列「メールアドレス」が空でないかどうかをチェックします。空であれば、FALSE を返し、空でない場合は TRUE を返します。
CONTAINS([メールアドレス列], "@")
指定された列「メールアドレス」 に「@」が含まれているかどうかをチェックします。含まれていれば TRUE を返し、含まれていない場合は FALSE を返します。
AND(...)
2つの条件がどちらも TRUE の場合のみ、TRUE を返します。
したがって、「メールアドレス列が空でなく、かつ「@」が含まれている」場合にTRUEを返します。
それ以外の場合は FALSE を返します。

エラーメッセージの設定
必要に応じて「Invaild value error」にエラーメッセージを設定します。
今回は「メールアドレスに「@」が含まれていません。正しい形式で入力してください。」というメッセージを表示します。メッセージを表示することで、ユーザーに何をすべきわかりやすく伝えることができます。

この2つの設定が完了したら「Done」ボタンをクリック。

「SAVE」ボタンをクリックして保存したら、設定は完了です!
動作確認
実際の画面で確認をします。
アプリからデータを新規追加します。@を除いた文字列を入力してみると、設定したエラーメッセージが表示されました!

この方法を使えば、AppSheetで簡単にメールアドレスの入力チェックを実装できます。
ご自身のアプリ開発にも、ぜひご活用ください!
おしらせ
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