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26卒の私が就活を終えて伝えたいこと 前編 ~就活は準備で決まる~

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✅ はじめに

こんにちは、26卒で就活を終えたayaponzuです!

この記事は約5分で読めます。

この記事では、「これから就活を始める人に向けて、最初に知っておいてほしいこと」を本音でまとめました。
すごい偉そうに書かせてもらってますが、あくまでも私自身の個人的意見なので、参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。

まず、結論!
伝えたいこと前編5選!

🎯 前編で伝えたい5つのこと

  1. 就活は早く始めたほうがいい
  2. 説明会やインターンはビビらず行け!
  3. 就活は嘘つき合戦だと割り切れ
  4. SPI・CAB対策は早めにしろ
  5. アドバイザーは便利ツールだと思って使え

この5つ、ほんとに大事です!

まず、すこしだけ私がどんな就活をしていたのか紹介します。

📅 私の就活はこんな感じでした!

私は情報系の専門学生で、ソフトとハードの両方を学んでいました。AIやIoTにも興味があり、最終的にはメーカーの技術職に内定をいただきました。

でも、そこに至るまでには

  • SPI落ち
  • 書類落ち
  • 面接撃沈
    など、いろんな"地雷"を踏みました。

なかなか内定が出ず、「就職浪人かな…」と不安になった時期もあります。

📅 スケジュールとやったことざっくりまとめ

  • 専門学校 3年制 情報系(ソフト・ハード両方)
  • 志望業界:IT、メーカー、AI関連
  • インターン:3年夏に2社、秋に2社
  • 本格的に動き出したのは:3年の秋〜冬(正直、少し出遅れた気はしている)
  • 一番最初はPaizaラーニングというオンライン学習ツールでのスカウト経由で面接を受け始めた
  • エントリーした社数:23社
  • 面接に進んだ社数:12社
  • 内定社数:2社


だいたいの私のスケジュール感

やったこと一覧(ざっくり)

  • 自己分析:友達と話したり、診断ツール使ったり
  • SPI・CAB対策:YouTube/問題集で独学(ギリギリやった)
  • 面接練習:先生、一人でイメトレ
  • ES添削:アドバイザーや先生に見てもらった
  • 情報収集:就活アドバイザー(サポーターズ、レバテックルーキー)/ 企業説明会 / 先生からの紹介 など。

正直、めちゃくちゃ順風満帆ではなかったけど、やれることをやって何とか乗り切った感じです。

ちなみに、私の学年は私を含めて3人しかいなかったんですが──
私が11月くらいから動いていたのを見て、「そろそろやらないとな」と思ったのか??

年明けて1月ごろから残りの2人も動き出しました。
すると、なんと1か月ぐらいで内定をバンバン取り始めて……私はめちゃくちゃ焦りました。

「先に動いたのに全然結果が出ない」
そんな時期もありましたが、焦りすぎず、自分のペースでやっていけばいいです。
早く決まるのがいいわけではありません。
納得内定!これ大事!!

なにごとも、ご縁ですから。(よくアドバイザーに言われた言葉)

そんな就活を通して、私が「これは本当に伝えておきたい」と思ったことを、ここから順に書いていきます。

🕰 1. 就活は早く始めたほうがいい

これは間違いなく言えることです。
「2年の秋〜冬に動き出したのは、少し遅かったな」と今では思います。

IT業界は特に早い。年々早くなっているのでこれから就活する人はより急いだほうがいい。(大手は遅いところもあるみたい)

夏インターンに参加していた人たちは、すでに企業とつながりができていて、情報収集の質も段違いでした。

私が11月頃から始めたのに対して、クラスメイトの2人は年明けに動き出したようでした。
それでも、彼らは短期間で内定を取り始め、私はかなり焦りました。

でも今思えば、彼らは面接での受け答えがしっかりしていて、自分の強みを自然に伝えられていたのだと思います。
人によって就活の進み方は違います。だからこそ、自分のペースを保つためにも、早く始めるのが大事です。

準備時間が多いと、

  • 自己分析 & 企業分析が深まる
  • 面接練習ができる
  • 落ちた時の回復時間も取れる

「ちょっと早いかも」くらいで動いておくと、あとで本当にラクになります。

2. 説明会やインターンはビビらず行け!

説明会やインターンにビビらず参加すること。これが本当に大事です。

最初は参加するのがめんどくさいし、
「初対面の社会人と話すの怖いな…」と思っていました。

でも、1〜2社出てみたらだんだん場に慣れていきます。
この“慣れ”は、面接でもかなり役立ったと感じています。

あと、いろんな会社を見ることで「自分の判断基準」も自然とできてきます。

特にインターンでは、内容にもよりますが、
社員さんとラフに話せることも多く、その会社の雰囲気を知れたり、単純に勉強になることも多かったです。

めんどくさがらずに一歩踏み出せ!絶対に損しません!

🎭 3. 就活は“嘘つき合戦”。お互い様の世界

これまで約20年間、「嘘はよくない」と教えられてきたのに、
就活になった途端に「息をするように使え」と求められる。……ひどい話ですよね。

具体的に言うと、こんな感じです:

面接官👨‍🦳「弊社は志望度でいうとどのぐらいですか?」
就活生🧑‍🎓「もちろん第1希望です!」(ほんとは第2志望群ぐらいかな😏)
面接官👨‍🦳「あなたのような優秀な人はなかなかいませんね!ぜひうちに来てほしい!」(とりあえず呼びこんどくか)

みたいな感じですね。
ただ、これは暗黙のルールみたいなもので企業も嘘をついているのをわかっています。

私はこれを就活を始めたばかりのころは全く知りませんでした。
毎回正直に答えて、「あ、これ言わない方がよかったんだ…」と後で気づくことばかり。

嘘をつくのは苦手でしたが、「これはもうルールなんだ」と割り切れるようになってからは気がラクになりました。

ただし、自分のエピソードでまったくのウソをつくのは、さすがにやめた方がいいかも。 (自分が何を話したかわからなくなるため)

話を盛るくらいで、いいと思います!

🧠 4. SPI・CAB対策(適性検査対策)は早めにしろ

私は、そもそも「適性検査って何?」という状態からのスタートでした。
SPIという言葉を初めて知ったのは、2年生の授業で出てきたときで、
「性格診断みたいなもんでしょ」と軽く考えていました。

でも実際の選考では、SPIで落ちて面接にすら進めないことが本当にあります。
しかも理由は教えてもらえない。これはかなりもったいないです。

エンジニア系の就活では、SPIに加えてCABという適性検査もよく見かけます。
CABは図形や論理パズル中心で、SPIとは内容がまったく違うため、別で対策が必要です。

私は2月ごろから、問題集とYouTubeで慌てて対策を始めました。
実際にSPIで落ちたこともあるし、面接後に「検査ボロボロだった…」と結果が出るまで不安でたまらなかったこともありました。

SPI・CABでチャンスを逃すのは、本当につらい。
だからこそ、早めに少しずつでいいから対策を始めておくのがおすすめです。


おすすめの参考書
(新しい年度が毎年出ます。27卒の方はおそらく2028年度版)

🛠 5. アドバイザーは便利ツールだと思って使え

私はサポーターズやレバテックルーキーのアドバイザーを利用していました。
企業紹介、面接対策、ES添削、日程調整まで全部やってくれて、正直めちゃくちゃ助かりました。

自分では出会えなかった企業も知れるし、効率よく面接をこなせて行けました。
個人的にはレバテックルーキーのほうがサポートが丁寧で、特に印象が良かったです。

ただ、アドバイザーは入社で報酬が出る仕組みなので、急かされることもあります。
だからこそ、自分の意思と軸を持って、就活ツールのひとつとして割り切って使うのがちょうどいい距離感だと感じました。

📝 まとめ:就活は準備で9割決まる!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

前編では、就活における「準備」の重要性を中心に書いてきました。

  • 早く動くことで、焦らず余裕を持てる
  • インターンや説明会は、自分の判断基準を育てる
  • 嘘も演出も、就活というゲームのルール
  • SPI・CAB対策は後回しにすると痛い目を見る
  • アドバイザーは便利だけど、流されないこと

結局、「どれだけ準備できていたか」が、後の安心感に直結します。

できることからでOK!今から少しずつ始めていきましょう!

👉 後編では「面接対策」「内定の選び方」など、就活の後半戦で役立つリアルな話をまとめます!

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