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【初心者向け】【備忘録】良く聞くIT用語:「IPアドレス」について解説

2023/09/23に公開

はじめに

IT業界では、日々、様々なIT用語が生まれ活用されていますよね。業務中、会話の中でIT用語を活用してるけど、意味を問われると「ギクッ」ってなる経験ありませんか?
そのような背景もあり、良く聞くIT用語を例えを用いてわかりやすく解説します。
学習の備忘録として残します。

「IPアドレス」について解説

IPアドレス

IPアドレスとは、インターネット上のコンピュータやデバイスが一意に識別されるための番号です。これにより、データが正確に送受信されることを保証します。

・例え
IPアドレスは、家の住所のようなものです。友人と手紙のやりとりする際、お互いの住所を知っているから送りあえています。これと同様に、コンピュータやスマートフォン等のデバイスも、お互いに情報を送りあう際に、「IPアドレス=住所」が必要です。

バージョンによる分類

1.IPv4
インターネットが商用化される前から存在していたプロトコルですが、32ビットの長さによって表現できるアドレスの数が限られています(約43億個)。インターネットの急速な普及によって、IPv4アドレスが枯渇しつつあります。

2.IPv6
IPv4アドレスの枯渇を解消するために開発されました。128ビットの長さを持ち、非常に多く(約340澗個以上)のアドレスを生成できます。

主なIPアドレスの種類

1.パブリックIPアドレス
一般に、インターネット上でユニークなアドレスとして用いられます。
このアドレスは、インターネット上の任意の場所からアクセス可能である必要があります。
パブリックIPアドレスはISP(インターネットサービスプロバイダ)などから割り当てられます。
プライベートIPアドレスと対比されることが多く、インターネット上で公にアクセス可能なIPアドレスを指します。

・例え
家の外で使われる住所、つまりインターネットで使われる住所です。この住所があるから、GoogleやFacebookなどのウェブサイトにアクセスしたり、友人とオンラインでチャットしたりできます。

2.グローバルIPアドレス
バブリックIPアドレスと、ほとんど同じ意味で用いられますが、微妙な違いがあります。
一般に、インターネット上でユニークなアドレスとして用いられます。このアドレスは、インターネット全体でルーティング可能であり、外部のネットワークと通信するために使用されます。
言い換えれば、IPv4の文脈では「パブリックIPアドレス」と呼び、IPv6の文脈では「グローバルIPアドレス」と呼ぶことが一般的です。どちらもインターネット全体でユニークなアドレスですが、IPv6ではより多くの種類の「スコープ」が考慮されるため、「グローバルIPアドレス」という用語がよく用いられます。
スコープ=IPアドレスが通信可能な範囲を制限するためのパラメータです。

・例え
「家の外で使われる住所」が世界中で通用するものであるという点で、パブリックIPアドレスとほぼ同じです。どちらも、インターネット上で他のコンピュータやサービスと通信するために必要な住所です。

3.プライベートIPアドレス
インターネット上でユニークではないが、ローカルネットワーク内でユニークである必要があるIPアドレスです。これらのアドレスは、インターネット全体でルーティングされません。その代わり、ローカルネットワーク内での通信に使われます。

・例え
家の中やオフィスの中で使われる特別なコンピュータやスマホ、タブレットの「住所」です。これは、外の世界、つまりインターネット全体ではなく、家やオフィスの中でしか有効ではありません。

サブネットマスク

IPアドレスのビット列の中でネットワークアドレスとホストアドレスを区分けするためのビットマスクです。通常、連続する「1」のビットで構成され、その後に「0」が続きます。このマスクは、IPアドレスと論理的なAND演算を行うことで、ネットワークアドレスを抽出します。例えば、IPアドレスが192.168.1.1でサブネットマスクが255.255.255.0の場合、ネットワークアドレスは192.168.1.0になります。

・例え
インターネット上の「郵便番号」の役割を果たします。
家の住所を考えたとき、郵便番号が「どの地域に住んでいるか」を示しているように、サブネットマスクは「どのネットワークに属しているか」をコンピュータやスマホに教えてくれるものです。例えば、192.168.1.1という数字があなたのコンピュータの「住所」だとしたら、サブネットマスク255.255.255.0はその「郵便番号」のようなものと考えられます。この情報によって、デバイスは自分がどの「地域」にいるのかを理解し、どのデバイスと直接通信できるのかを知ることができます。

終わりに

普段何気なく活用しているIT用語ですが、インプットだけでは記憶に残らないため、これからもアウトプットして学んでいこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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