【AI Hackathon】しゃべらないAIチャット
この記事は第4回 Agentic AI Hackathon with Google Cloudへの投稿記事です
しゃべらないAIチャット

紹介動画
デプロイ先(ハッカソン用のデプロイのため予告なしに使用不可能になることがあります)
コンセプト
しゃべらないAIチャットは、スレッド形式の新しいAIチャットです。
チャット(対話)ではないスレッドによる問いかけでAIを使えます。
課題
現在普及しているAIチャットは下記のような若干の使いにくさがあります。
- 聞きたいこと以外のちょっとした余計な文章が回答に含まれる。これにより、情報の取捨選択をするという認知負荷が発生する。
- 過去の対話が、新しい回答に混ざってしまい、シンプルな回答が期待できない
- チャット形式のため、チャットスペースが乱立する
上記の使いにくさは、「すごい」使いにくいものではありません。しかしながら、AIチャットを日常的に利用する社会になった今、少しの不便に常にさらされていると思います。
解決策
上記課題を発生している根本的な原因として「チャット形式(対話形式)」のUIが問題だと考えました。
そこで、対話を前提とするチャット形式ではなく、ユーザーが一方的に問いかけをするスレッド形式のUIの新しいAIチャットを作りました。

チャット形式 -> スレッド形式 というちょっとした変化ですが使用体験は大きく変わります。
AIの回答を主体としたスレッドの進み方で、よりシンプルなUIで、よりシンプルな操作で、知りたいことが直ぐしれるようになりました。
追加の価値
対話型チャットの煩わしさを解消するシンプルなプロダクトを目指しています。
- 解答の仕方を簡単に変えられます
現在のチャットAIで回答の仕方を変えるには、都度指示をするか、カスタムプロンプトに入れるしかありません。パーソナライズで指定することも可能ですが、時と場合で求める回答の仕方は変化するので、都度設定できるとよいと考えました

- 会話履歴はブックマークを自分で押すことで初めて一覧に登録されます
現在のAIチャットは、チャット履歴が自動的に一覧に登録され、過去の会話が探しにくいです。そのため、しゃべらないAIチャットでは、ユーザーが「残したい」と思ったスレッドのみ残せる仕様となっています。

システム

フロントエンド:Next.js(React)
バックエンド:Next.js(サーバーアクション)
ストレージ:Firestore
生成AI:GeminiAPI
開発者のコメント
まだまだ開発途中ではありますが、スレッド形式の新しいAIチャットには可能性を感じています。
チャット生成AIは、チャット形式だからこそ親しみやすく普及した側面がありますが、調べるやちょっとしたコーディング、エラー修正といった用途では端的に欲しい場面が多いです。
そういったケースに、今回のアプローチは最適なのではないでしょうか
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