【社内勉強会】100回以上続く弊社勉強会の魅力と新卒のリアルな登壇体験記
はじめに
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント DX開発部では、
週に1回のペースで座学形式の勉強会を開催しています。
こちらの記事では、若手から部長クラス、他の部署の方まで参加している勉強会について
新卒の自分が登壇したときの心情等も含めてお伝え出来たらと思います🙌
DX勉強会について
■概要
参加者 :希望参加(DXの開発関係部署の方、外部組織の方も声掛け可能)
開催場所:オンライン会議
目的 :知識の共有化・スキル強化・相互理解も図り、チーム力強化の一端とする
ルール :参加者は必ず持ち回りで発表、聞くだけでなく登壇も行う
基本的に、インプット形式で1年に1、2回登壇の機会がまわってきます。
※登壇の希望を出し、さらに登壇している方もいらっしゃいます。
また、今年はインプットで学んだ内容の実践編として
ハッカソンも行われたので、ぜひそちらも併せてご覧ください。
→ 【第1回 DX勉強会ハッカソン】運営をしてみて
[魅力]新卒としてDX勉強会の場は?
■刺激、学びが多い
新卒の私にとっては、テーマに使われている単語でさえ「なんだそれは」ということも多いです🐣
また、後で見返して伝わるようにと、凝って資料作成をされている方も多く、登壇資料のボリュームがたっぷりあります。
その分、録画データを見直そう・週末に調べてみようという風に学習意欲を湧き立てられます。
テーマで分からなかった単語たちの例:回帰木、SAML、スイッチロール
■テーマが週によって良い意味でバラバラ
弊社の勉強会では、企画開発運用にかかわるすべての事柄をテーマとして設定可能としています。
その範囲は広く、技術に関する内容はもちろんのこと、
以下のように毎週様々な内容となっており、私にとっても密かな楽しみになっています。
- ~~に行ってみた
- 弊社ならでは!な マインドフルネス・心理的柔軟性について
- 時には 新しく入られた方の自己紹介
そんな魅力のある勉強会ですが、ついに自分に登壇の場がめぐってまいりました。
ここからは その際の登壇体験記をお届けいたします。
[登壇体験記]テーマ選定
■準備の段階でぶち当たった壁
- 新卒の自分が登壇して教えられるものなんかないわい!と思い、テーマに悩み続ける
基本的に2,3か月前にはいつ自分に機会が回ってくるかが分かります。
しかし、2週間前まで結局悩み続けました。
先輩のM さん
- 自分が感じたこととか学びに思えたことも添えることを気を付けてるよ!
先輩のF さん
- 参加者に学びを得てもらおうと気にしすぎず、その時に自分が話したいことを話すで◎!
上記のような助言もいただき、積読消化目的で以下のテーマに決めました。
「ノンデザイナーズ・デザインブック読んでみた」
[登壇体験記]事前準備~当日
■意識したポイント
-
自分と参加者の発表後の理想状態から決めたこと
こちらを先に決めたことで何を目的に本を読むか、
資料を作るかが分かっていたのでスムーズに行えたと思います。 -
上記ゴールのために参加者を巻き込むこと
リアクションを募ったり、復習問題を作成したりしました。
本を既に読まれていた方からも、同じく積読になっていた方からも
意識する、読むきっかけになりました。と嬉しいコメントをいただき、
改めて社内に温かい方が多いなとも感じました。
[登壇体験記]振り返って
■緊張で同期から「顔が死んでいる」と言われる
資料は完璧なものを用意したものの、
発表自体の練習をしていなかったために非常に緊張しました。
その結果、もっと伝わるような説明ができたのではないか、
単純にもっとゆっくり話せばよかったなと悔しさの残る発表となりました。
改めて、勉強会では参加者のお時間をいただくので、
自分自身が参加時に学びが多いと感じているように、
より学びがあったと感じてもらいたい!と学ぶモチベーションになったのはもちろん、プレゼンスキルについても取り組むきっかけとなりました。
さいごに
当社には、若手の挑戦を応援する文化があります。
その一環として、開発部の若手を中心にテックブログを運営しています。
興味を持った記事やご意見がありましたら、ぜひコメントをいただけると励みになります🙇♂️
また、株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(ARM)では、一緒に働く仲間を募集しています!
興味を持っていただけた方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください。
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