AI作曲ツールSUNOでアハ体験!?使い方・特徴・できることを紹介

はじめに
最近、SNSやYouTubeなどで話題のAI音楽生成ツール「SUNO」。
SUNOを使って作られた楽曲を目にする機会も増えてきました。
この記事では、SUNOとは何かを簡単に紹介し、
制作の流れや生成された音源、実際に使ってみた感想などをまとめています。
1.SUNOってなに?
SUNO(スノ) はアメリカ発の音楽生成AIです。
テキストで「こんな感じの曲にして」とか「歌詞はこれでお願い」みたいに指示するだけで、ボーカル入りのオリジナル曲を自動で作ってくれます。
最新バージョン(v4)では最長4分の楽曲生成に対応していて、
ポップス、ロック、ジャズ、エレクトロ、アニソン風など、ジャンルの幅も広く、
日本語の歌詞やプロンプトにも対応しています。
たとえば「切ないJ-POP風」「2000年代のR&Bみたいに」といった雰囲気の指示でも、かなり“それっぽい”仕上がりにしてくれるのが魅力です。
SUNO料金プラン比較(2025年7月時点)
| プラン | 月額料金 | クレジット数 | 商用利用 | 所有権 | ダウンロード形式 |
|---|---|---|---|---|---|
| Basic | 無料 | 1日50(約10曲/日) | ❌ | SUNOに帰属 | MP3 |
| Pro | 月10ドル(年割8ドル) | 月2,500(約500曲) | ✅ | ユーザーに帰属 | MP3 / WAV / MP4 |
| Premier | 月30ドル(年割24ドル) | 月10,000(約2,000曲) | ✅ | ユーザーに帰属 | MP3 / WAV / MP4 |
補足
- 商用利用(YouTube収益化、配信など)はPro以上
- 所有権が欲しい人も有料プランが必要
2.まず歌詞を用意する
まずはChatGPTに、以下のようなキーワードを渡して歌詞を作ってもらいました。
- 「午後7時」
- 「淡い恋愛の歌」
- 「20代後半くらい」
- 「J-POP」
初期出力はそれらしく整ってはいるものの、少し平坦な印象だったため、
さらに次のキーワードを追加:
- 「夏」
- 「20代後半になって思い出す10代のあの頃」
これにより、全体の空気感がぐっとノスタルジックに変化しました。
そこからは歌詞をパートごとに分け、AIとやり取りしながら少しずつ調整。
表現や言い回しを何度も見直し、最終的に納得できる歌詞が完成しました。
3. SUNOに入力してみる
歌詞ができたら、いよいよSUNOで楽曲生成です。
入力欄は以下の2つ:
- Lyrics:歌詞
- Style Description:ジャンルや雰囲気の指示(例:「J-POP」など)
まずは「J-POP」とだけ入力して試してみたところ、すぐにボーカル付きの楽曲が出力されました。
初回から驚くほど自然な仕上がりで、かなり感動しました。
ただ、ここからが沼の始まりです。
凝り性の性格もあって、Style Descriptionにさまざまな要素を加えながら、何百回も生成を繰り返してしまいました。
試行錯誤を重ねるうちに、ぼんやりしていた理想の形が徐々に見えてきます。
すると今度は、歌詞の方も気になりはじめ、再調整 → 再生成のループに突入。
気づけば、1曲に1週間近くを費やしていました。
これは…時間が無限に溶けるやつです。
4. 完成した楽曲の紹介
そして完成した楽曲がこちら:
生成AIを使っているとはいえ、鬼のようにリテイクを重ねて細かく調整したかいもあり、最終的にはそれなりに独自性のある曲に仕上がったような気がしています。
※MVの中の画像は勿論AI生成です。
さらに、テンポと雰囲気を変えたClub Mix Ver.も作成:
4つ打ちにして、夜のドライブやBGMに合うような、おしゃれな雰囲気にアレンジしています。
※こちらのMVの中の画像も一見すると写真の様に見えますが、AI生成された東京の夜景です。
まとめ
SUNOは、誰でも手軽に曲作りを体験できる画期的なツールです。
ChatGPTと組み合わせれば、歌詞・構成・音の方向性まで一貫して設計することもできます。
一度ハマると、時間はいくらあっても足りなくなります。
補足ですが、SUNOで生成した楽曲は各楽器パートごとに個別出力することも可能です。
それをDAW(PC用の音楽制作ソフト)に取り込めば、さらに本格的な編集やミックスも可能になります。※今回は割愛しますが、この先は本格的な沼です。
作曲に興味はあるけれど、ハードルが高いと感じていた方にこそ試してほしいツールです。
歌詞を入力しなくても、スタイルの欄に「聞いてみたいジャンル」や雰囲気を入れるだけで、それっぽい曲が簡単に生成されます。
ワンクリックで音楽が生まれる体験は、ちょっとした新感覚。
驚きと面白さが混ざった「アハ体験」を、ぜひ一度体験してみてください。
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