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ひとりMongoDB University / M201 MongoDB Performance(9)
この記録は、アドベントカレンダー形式ではじめた、MongoDB Universityの学習コースの記録の続きになります!
ただいまのコース
- M201 MongoDB Performance - Final Exam
このコースでは、開発者 / オペレーション担当者双方向けの中級レベルの内容とのことです。
前回の記事は、ひとりMongoDB University / M201 MongoDB Performance(8) でした。
Final Exam
このコースの最後は確認問題があります。オンラインのコースはこういう形式が多いですね!
一部抜粋したものを載せておきます。
Question 1
合っているものを選びましょう。
- 単純に値が増加するフィールドに対して昇順でのインデックスを作成すると、インデックスキーは右方向に偏る
Question 2
- シャードキーにはカーディナリティの高いものをえらぶ
- パーシャルインデックスはインデックスのサイズを削減することができる
- インデックス作成時に指定したオーダーの逆方向のソートは可能
- プライマリと異なるインデックスを設定したセカンダリは、プライマリに昇格できる対象としない
Question 3
- 遅延を抑えるため、mongos はアプリケーションと同じマシンに配置するのが良い
- Collations は、大文字小文字を区別しないインデックスを設定できる
- デフォルトでは、ユーザーが作成したコレクションには _id インデックスが設定される
Question 4
- インデックスを利用すると絞り込む対象を少なく抑えられるため検索が速くなる
- インデックスを活用するとスロークエリを解消できる
Question 5
- 複合インデックスでは、prefix 順に従ったフィルタ指定でないとインデックスが利用されない
- 該当するインデックスが無い場合は、コレクションスキャンになってしまう
- クエリプラン(実行計画)のキャッシュは、インデックスの再作成や削除、サーバーの再起動でクリアされる
Question 6
- インデックスを設定したフィールドに、シングルな(配列でない)値しか登録されていない段階では、マルチキーインデックスにはならない
-
--wiredTigerDirectoryForIndexes
オプションを指定してmongodを起動すると、インデックスも別のパスに配置される -
nReturned
とtotalKeysExamined
の値が 1 であると効果的にインデックスが使われている状態
コース終了の結果
認定証が発行されました!
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