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「自走できるエンジニア」になるには

2024/12/26に公開

はじめに

こんにちは!エンジニアを目指している専門学生の@akipaintです!
つい先日、無事に就職が決まりました!(イェイ!🎉)

今回は、自分が目指したい「自走できるエンジニア」について考えたことをシェアしたいと思います。就職活動やスキルアップの参考にしていただけると嬉しいです!

1.「自走できるエンジニア」って何?

みなさん、「自走できるエンジニア」って聞いたことありますか?
「まずは自走できるエンジニアを目指そう!」なんてよく言われるけど、ぶっちゃけ抽象的すぎません?

具体例: 「指示待ちエンジニア」との違い

たとえば、プログラムにエラーが出たとします。

・指示待ちエンジニア

エラー文を見て、「どうすればいいかわかりません…」と先輩に質問する。

・自走できるエンジニア

エラー文をコピーして調べ、「Stack Overflowやドキュメントで原因を突き止め、自分で解決策を試す」。

この違いが、「自走できるエンジニア」の第一歩です!

2.自走できるエンジニアの5つの特徴

エンジニアとして課題を解決するには、次の5つの力が重要だと考えました:

  1. 課題発見: 問題に気づく力
    例)「なぜこの処理が遅いのか?」

  2. 課題の本質理解: 問題の根本原因を理解する力
    例)「データベースの設計にボトルネックがあるかも…」

  3. 解決案の立案: 自分で対策を考える力
    例)「インデックスを追加してクエリを最適化してみよう」

  4. スケジューリング: 解決までの計画を立てる力
    例)「まず原因調査、次に改善案テスト、そして最終レビューを1週間で終える!」

  5. タスク化: 作業を具体的な手順に分解する力
    例)「1. エラーログ確認 2. 再現テスト 3. コード修正」

3.具体例で学ぶ「自走」のプロセス

ここで、実際のプロジェクトを例に挙げてみます!

ケース: サーバーのレスポンスが遅い

1. 課題発見

「ページを表示するのに5秒もかかる!これじゃユーザー離れる…」

2. 課題の本質理解

「原因は何だろう?ログを確認してみたら、DBクエリが遅いみたい。」

3. 解決案の立案

「インデックスを追加すればクエリが速くなるかも?」

4. スケジューリング

「2日で原因調査、1日でコード修正、1日でテストを終わらせよう!」

5. タスク化

・ログを分析する
・ボトルネックのクエリを特定する
・改善案を実装し、性能を測定する

結果: サーバーのレスポンスが5秒から1秒に改善!🎉

4.「自走力」を鍛えるためのヒント

情報収集のコツ

・エラー文を見逃さない: すべてのヒントはエラー文に隠れている!
・ドキュメントを読む: フレームワークやライブラリの公式ドキュメントは宝の山。

ソフトスキルも大事

・チームでの報連相
「これが問題です」「こう解決します」と簡潔に説明できる力が必要!

・質問の前に考える
「このエラーの原因は〇〇だと思うのですが、どう思いますか?」と仮説を持って質問する。

5.おわりに

「自走できるエンジニア」は一夜にしてなれるものではありません。でも、小さな挑戦を積み重ねていけば、少しずつ成長できます!

この記事が、エンジニアを目指すみなさんのヒントになれば嬉しいです。お互い頑張りましょう!

以上、@akipaintでした!またね👋

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