「自走できるエンジニア」になるには
はじめに
こんにちは!エンジニアを目指している専門学生の@akipaintです!
つい先日、無事に就職が決まりました!(イェイ!🎉)
今回は、自分が目指したい「自走できるエンジニア」について考えたことをシェアしたいと思います。就職活動やスキルアップの参考にしていただけると嬉しいです!
1.「自走できるエンジニア」って何?
みなさん、「自走できるエンジニア」って聞いたことありますか?
「まずは自走できるエンジニアを目指そう!」なんてよく言われるけど、ぶっちゃけ抽象的すぎません?
具体例: 「指示待ちエンジニア」との違い
たとえば、プログラムにエラーが出たとします。
・指示待ちエンジニア
エラー文を見て、「どうすればいいかわかりません…」と先輩に質問する。
・自走できるエンジニア
エラー文をコピーして調べ、「Stack Overflowやドキュメントで原因を突き止め、自分で解決策を試す」。
この違いが、「自走できるエンジニア」の第一歩です!
2.自走できるエンジニアの5つの特徴
エンジニアとして課題を解決するには、次の5つの力が重要だと考えました:
-
課題発見: 問題に気づく力
例)「なぜこの処理が遅いのか?」 -
課題の本質理解: 問題の根本原因を理解する力
例)「データベースの設計にボトルネックがあるかも…」 -
解決案の立案: 自分で対策を考える力
例)「インデックスを追加してクエリを最適化してみよう」 -
スケジューリング: 解決までの計画を立てる力
例)「まず原因調査、次に改善案テスト、そして最終レビューを1週間で終える!」 -
タスク化: 作業を具体的な手順に分解する力
例)「1. エラーログ確認 2. 再現テスト 3. コード修正」
3.具体例で学ぶ「自走」のプロセス
ここで、実際のプロジェクトを例に挙げてみます!
ケース: サーバーのレスポンスが遅い
1. 課題発見
「ページを表示するのに5秒もかかる!これじゃユーザー離れる…」
2. 課題の本質理解
「原因は何だろう?ログを確認してみたら、DBクエリが遅いみたい。」
3. 解決案の立案
「インデックスを追加すればクエリが速くなるかも?」
4. スケジューリング
「2日で原因調査、1日でコード修正、1日でテストを終わらせよう!」
5. タスク化
・ログを分析する
・ボトルネックのクエリを特定する
・改善案を実装し、性能を測定する
結果: サーバーのレスポンスが5秒から1秒に改善!🎉
4.「自走力」を鍛えるためのヒント
情報収集のコツ
・エラー文を見逃さない: すべてのヒントはエラー文に隠れている!
・ドキュメントを読む: フレームワークやライブラリの公式ドキュメントは宝の山。
ソフトスキルも大事
・チームでの報連相
「これが問題です」「こう解決します」と簡潔に説明できる力が必要!
・質問の前に考える
「このエラーの原因は〇〇だと思うのですが、どう思いますか?」と仮説を持って質問する。
5.おわりに
「自走できるエンジニア」は一夜にしてなれるものではありません。でも、小さな挑戦を積み重ねていけば、少しずつ成長できます!
この記事が、エンジニアを目指すみなさんのヒントになれば嬉しいです。お互い頑張りましょう!
以上、@akipaintでした!またね👋
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