短編:技術資料を翻訳せずに英語のまま読んでいて思ったこと
最近技術資料を読むときに、英語の文章の場合基本的に翻訳せずに読むようにしています。あっという間に翻訳した文章を生成できる今だからこそあえて原文を読んでいてい思ったことをちょっとまとめてみました。
大前提:英語を流暢に扱いたい
私自身、英語を流暢に話せるようになりたいと思っています。そんな中で日本語に翻訳ばっかりしていては英語能力は伸びません。もちろん知らない単語だったりは調べますが、可能な限り原文を読むことを大事にしています。
また、翻訳させることによって原文と微妙にニュアンスが変わる場合もあるため、できるだけ原文で読むようにしています。なお、英語で読むようにしているのは今に始まったことではなく、ここ数年はできるだけこの方針で活動してます。
資格試験の出題が英語だから、、、
私が最近勉強しているNVIDIA認定資格をはじめ、ベンダー試験の中には日本語が選択肢にないものも多数あります。試験の時は英語で理解する必要があるのに、普段から日本語ばっかり使っていては一向に慣れることはないと思っています。普段から英語のドキュメントを可能な限り原文で読むようにしてから、一層試験問題を見た時の理解度は向上していると感じます。
良いことばかりではない、、、
もちろん良いとこばかりではないと思っています。一番はやはりなれてない部分もあるので、日本語と比較して全体を読むための時間は少し長くなる傾向があるかなと思います。特に知っている文脈について読む場合はまだマシですが、新しいジャンルの内容などを読むときは特に時間がかかりがちです。
幅が広がる!
英語で読む習慣をつけると、活動の幅が広がると思います。これは日本語翻訳でもできる活動でもありますが、よりクイックに動けるようになります。
- 英語で書かれた書籍を読むことに提供がなくなる(日本語に訳されるのを待つとすごい時間がかかっちゃうので)
- 海外コミュニティのエンジニアととてもスピーディーにやり取りができる
- インターネットや翻訳環境がなくても活動できる
特に書籍については個人的にかなり影響が大きく、英語の書籍を読むようになってから対象ドキュメントが一気に増えました。例えば以下で共有してるMediumとかManningは基本的に英語ばっかりですが、抵抗なくみるようになると情報が一気に増えていくと思います。
まとめ
今回は英語で普段ドキュメントを読んでいてい思ったことを徒然なるままに描いてみました。是非皆さんも原文のまま読む機会を設けてみてください!
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