【インターン 2025】~ Finatext ~

に公開

はじめに

2025.05 ~ 2026.01
約8ヶ月間、株式会社Finatextさんの長期インターンに参加させていただきました!
金融やインフラといった、それまでの自分には想像もできなかった世界で過ごした時間は、大変でもあり、同時にとっても楽しいものでした。エンジニアを目指す僕にとって、これ以上ないほど贅沢な成長の機会だったと感じています。

この記事では、インターンを通して経験したことを振り返りつつ、それを言語化して人に伝えることを目的に、これまでの取り組みを振り返ってみます。

株式会社Finatextとは

https://finatext.com/newgraduate

インターンのきっかけ

大学4年の3月ごろに、このインターンの募集を知り、申し込みました。
それまで僕は、会社のホームページの一部を編集したことはあったものの、がっつり開発タスクをこなしたことがなく、正直どうすれば良いのかわからず途方に暮れていました。
さらに地方在住で情報工学専攻でもなく、エンジニアサークルのような環境はありません。まずは「チャンスを掴むこと」自体が難しく、悩み、苦しんでいました。

そんな中、就活をサポートしてくださっていた方からこのインターンの募集を教えていただき、思い切って応募しました。
コーディング試験や面接もありましたが、当然ながら「正解」などわかるはずもなく、とにかくがむしゃらに手を動かして取り組んでいました。
結果的に採用していただきましたが、今振り返っても「よく採用してもらえたな...」という気持ちで、謎は深まるばかりです。

取り組んだこと

主にバックエンド、インフラ周りのタスクに取り組みました。

  • AWS モジュールの移行
    aws-sdk-go の v1 -> v2 の移行を担当しました。
    すでに稼働しているシステムを対象とした作業だったため、まずは既存実装を読み解き、関連するドキュメントを調べながら慎重に進めていきました。
    「動いているものを壊さずに変える」難しさを意識したタスクで、単なる置き換えではなく、影響範囲を考えることが求められました。
    v1では一塊だったモジュールが、v2ではサービスごとに分割されており、一部破壊的な変更も含まれていました。そのため単なる置き換えでは対応できない点があり、苦労しました。

  • 機能開発(画面・API)
     APIを叩く画面の実装や、API自体の設計・実装を担当しました。
    既存システムの構成に沿って、設計 -> 実装 -> テスト -> 動作確認 まで取り組みました。
    実際に手を動かしてみると、事前に想定していなかった疑問や詰まりどころが多く、思っていた以上に時間がかかることがありました。頭の中で構成を考え、図に書き出し、先輩に相談して、また考え直すーこの試行錯誤の繰り返しは大変でしたが、とっても楽しい時間でもありました。

  • インフラ作成
     一番大変だったのが、このインフラ周りのタスクです。
    前提として、情報工学専攻ではなく、ネットワークの知識もほとんどありませんでした。AWSも触った経験は僅かで、Terraformに至っては「なんかすごそう」というレベルからのスタートでした。
    まずは既存のシステム構成を読み解き、今回新しく作成するリソースを整理し、TerraformのコードとAWSリソースと自分の理解が一致するように何度も確認しました。UdemyやYoutubeで基礎用語や一般的な構成を学びつつ、「このシステムではどうなっているか」を1つずつ言語化していきました。
    最初は何もわからず手が止まることも多かったですが、少しずつ疑問が解消されていき、気づけば脳が焼き切れそうになるぐらい夢中になっていました。
    先輩のお力も借りながら、なんとか期限内に完了させることができました!よかった!

感じたこと

  • 言葉の定義、言語化の大切さ
     インターンを通して、「言葉の定義を揃えること」「自分の理解を言語化すること」が想像以上に重要だと感じました。タスクについて先輩と話していると、使っている言葉自体は同じなのに、認識が噛み合っていないことが何度もありました。
    実装の前には言語化があり、言語化の前には理解がある。理解が曖昧なままでは、結局何も前には進まないということを実感しました。

  • 未知への恐怖心が減った
     インターン前は「やったことがない = できない、時間がかかる」という意識が強く、未知の領域に対して苦手意識がありました。
    その意識が大きく変わったきっかけが、AWSリソースの作成というタスクです。
    このタスクは難易度そのものよりも、「ほとんど知らない状態から、期限付きでゴールにたどり着く」ことが求められていました。結果としてなんとかやり遂げることができ、「思っているより、自分は多くのことができるのかもしれない」と思えるようになりました。

最後に

正直、想像以上に大変でした...。
ただとっても面白く、そして大きく成長できた時間でもありました。
わからないことで立ち止まったり、悩んだり、焦ったりすることも多かったです。だからこそ貪欲に知識を求め続けられたのかなと思います。

貴重な機会を与えてくださった株式会社Finatextのみなさん、本当にありがとうございました!

Discussion