社内向けに応用情報技術者試験(事前対策)の勉強会を開催!
はじめに
今回は、私が所属する株式会社エージェントグロー(以下『AG』)にて開催した社内勉強会についてご紹介します。
どんな勉強会?
IT系の国家試験である『応用情報技術者試験』について、経験に基づいて下記のような内容を紹介しました。
何人くらい参加した?
参加者は計8人です。
『計』というのは、同じ勉強会を数回開催したためです。
参加者は若手からベテランまで、幅広い層の方々がいらっしゃいました。
どんな風に進めた?
タイムテーブルは下記の通りで、前半はどちらかと言うと勉強以外のこと、後半は勉強に関することにしました。
『勉強以外のこと』とは?
『試験を受けるため準備』とでも言えるでしょうか。
そして、意外と直前になるまで気付かないようなことです。
実際に説明したおおまかな内容は下記の通りです。
『勉強に関すること』とは?
勉強時間やスケジュールについて
あくまで『一例』なのでこの限りではありませんが、もし『勉強会の直後からスタートするなら』という観点で紹介しました。
※ただし、私の場合は実際にはもっと遅く、本格的な勉強は3月から始めていました;
画像の学習スケジュールだけ見ると、何を使って勉強しているのか分からないと思うので、教材の一例も載せておきます。
午前試験の勉強方法
ここでのポイントは『過去問道場』の使い方をメインに説明しました。
ただの使い方ではなく『効率よく対策するため』の使い方です。
過去問道場については、過去にブログやYouTubeでも取り上げていますので、もし興味がございましたら参考にどうぞ。
【ブログ】毎月資格に挑戦!第6回:応用情報技術者試験
午後試験の勉強方法
こちらでは、問題の選び方(試験では11問中5問を選択するため)や、マネジメント系などの問題文の読み解き方などを紹介しました。
具体例を出して、解き方の解説も少しやってみました!
※出典:IPA 令和4年度秋期 応用情報技術者試験 問題冊子
また、マネジメント系/ストラテジ系の解き方はYouTubeで紹介しています。
気になる方はぜひ参考にご覧ください。
参加者の反応は?
後日のアンケートでは、午前対策や午後試験の解き方の解説について「具体的な解き方が見られてイメージができた」などのご意見も頂きました!
また、中には資格そのものの考え方について気になった方もいらしたようで、いろいろとお話をさせて頂き、私も参加者の皆さんからの学びを得ることもありました!
最後に
私は普段、SQLやデータベース関連の勉強会を開催することはあるのですが、資格に関するものは今回が初めてでした。
まだまだ良くすることが出来ることも分かり、今後も何かしらの資格について開催したいのですが、SQLもまだネタがあるので迷っているところです(笑)
私はこのように、学びを通じて社内を盛り上げていければと考えています。
今回は以上です。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
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