【応用情報】R7春 午後(問2:経営戦略)その3:設問3を解く
はじめに
令和7年度春期 応用情報技術者試験(午後:問2 経営戦略) について解説します。
今回は続編です。
前回までの記事をまだ読んでいない場合は、下記のリンクへどうぞ。
- その1:全体像の把握
- その2:設問1&設問2
- その3:設問3
この記事では問題文と設問は一部のみ掲載します。
下記リンクの過去問PDFを参照しながら、お読みいただくことを推奨いたします。
※出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午後 問題冊子
では、さっそく設問を解いていきます。
設問3

多角化戦略の検討について

多角化戦略の検討の段落
(1)多角化戦略のタイプ

戦略の種類を選ぶ問題
ここでは、問題文の流れから解答を導く方法を紹介します。
発毛剤やヘアケアといったキーワードを探すと、なんとなく雰囲気が読み取れます。

ヘアケアには期待できる!

まずはヘアケアから入るのが伺える
「まずはヘアケアだ!!拡張はヘアケアが軌道に乗ってから」
と考えると、まずはヘアケアに集中すると解釈できると思います。
では、集中型でしょうか?

IPAの模範解答
模範解答はイ、つまり集中型です。

合っていましたね
(2)多角化で安定成長にどう寄与するか

寄与の仕方を30文字以内で

下線③の直後です
下線④の直前に「経営層が~」とありますが、経営戦略の問題文では経営層が懸念している課題は最初の方に書いてある傾向があります。

どうでしょうか?
重要なキーワードが下の方に集中しています。

懸念事項と目標
設問ではどのような点で? と聞かれているので、事業の変化によるリスクに対応できる点と考えられます。

IPAの模範解答
模範解答では分散まで言及されていますが、それが無くても概ね正解ではないかと思います。
(あくまで予想ですが)
(3)既存事業の再編

15文字以内で記述します

穴埋め問題
ここでのポイントは、優位性が期待できる事業に経営資源を集中させることです。
逆に、期待できない事業はあるか?、あればそれをどうするか? を考えます。

映像関連事業が・・・
では、その事業をどうするか?
優位性が期待できる他の事業に集中するには、縮小や撤退などが考えられます。
映像関連事業にも経営資源があるので、他に集中するという意味では売却して実質的に資源を移すのが良いと考えられます。

IPAの模範解答
(4)外部補完(M&A等)を使う利点
いよいよラストです!

メリットとは?

自分達にないものを調達する
自分たちに『ないもの』を、外部から調達するというのがポイントです。
問題文を下線⑤から少し遡ってみると、外部から調達するメリットになりそうなキーワードを見つけることができます。

この段落で

対応スピードが重要!
『ないもの』を自分たちでゼロから用意するには、当然時間がかかります。
対応スピードが重要であれば、もともと持っているところから調達すればよいのです。

IPAの模範解答
この設問では、最初に解答となるキーワード『対応スピード』を見つけ、それを裏付けるように解説しました。
さいごに
お疲れさまでした。
これで解説は以上です。
応用情報技術者試験に挑戦される方々の参考になれば幸いです。
YouTubeチャンネルでも様々な過去問を解説しておりますので、よろしければ参考にどうぞ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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