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Cloudflare R2の設定値を確認する手順

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Cloudflare R2の設定値を確認する手順をご説明します。
(Claudeチャットに画像スクショを貼り付けた備忘録です。)

1. R2バケットの作成と設定

ダッシュボードから:

  1. 左サイドバーの「R2 Object Storage」をクリック
  2. 「Create bucket」でバケットを作成
  3. バケット名を入力(これが CLOUDFLARE_R2_BUCKET_NAME になります)


    バケットが作成できました

2. アカウントIDの確認

方法:R2設定画面

  • R2 > 「Manage R2 API tokens」画面で確認できます

3. R2 APIトークンの作成

  1. R2画面で「Manage R2 API tokens」をクリック
  2. 「Create API token」をクリック

  3. 以下を設定:
    • Token name: 任意の名前
    • Permissions: 「Object Read & Write」を選択
    • TTL: 必要に応じて設定
  4. 「Create API token」をクリック

作成されたトークン情報:

(画像、以下省略)

  • Access Key IDCLOUDFLARE_R2_ACCESS_KEY
  • Secret Access KeyCLOUDFLARE_R2_SECRET_KEY

4. エンドポイントURL

以下の形式になります:

`https://[アカウントID].r2.cloudflarestorage.com````

アカウントID = ダッシュボードのURLの
https://dash.cloudflare.com/[アカウントID]/r2/overview
部分がアカウントIDです。

5. パブリックドメインの設定(オプション)

カスタムドメインを使う場合:

  1. バケット詳細画面で「Custom Domains」タブ
  2. 「Connect Domain」でドメインを設定
    (今回はdevドメインを使用します)

R2.devドメインを使う場合:

  1. バケット詳細画面で「Settings」タブ

  2. 「Public access」を有効化
  3. 自動生成されるURLが表示されます

これで必要な設定値がすべて取得できます。APIトークンは一度しか表示されないので、必ず安全な場所に保存してください。

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