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Fusion360で滑らかな翼形状を作る
翼型の座標データの準備
基本的な翼型のデータは全てこのサイトに載っています。
例えば、よく使われるClark-Yは下記です。

翼型が表示され、その翼型の概要などを確認することができます。
下にスクロールすると、その翼型の各レイノルズ数における空力特性を見ることができます。
翼型ごとに比較することもできるので、便利です。
しかし、低レイノルズ数での値はあまり信用できないので、実際に風洞試験した方がいいです。

この空力特性は、xfoilを使って計算された結果です。
話を戻して、翼型の座標データを取得します。
Detailsの中のSource dat fileを開くか、Dat fileの中にも座標が記載されているので、コピーします。
今回はCSVにするのに、Excelを使います。
貼り付けて、不要なタイトルは削除します。
元のデータだと、スペースで区切られているので、区切り位置を調整します。
左側がx軸、右側がy軸の値になっています。
また、上面のデータと下面のデータに分かれています。
x座標が0~1までの上面のデータの後に、一行空欄があり、そのあとにx座標が0~1までの下面のデータとつながっていますが、一周つなげるために、下面のデータを0~1に並び替える必要があります。

変更前

変更後
さらに、間の空欄を削除します。

最後に、z軸の値も入れないと読み込んでもらえないため、C列に全て0を入れます。

これでCSV形式にして保存します。
Fusion360での読み込み
ユーティリティ->アドインをクリック
ImportSplineCSVをクリックして実行

無事にスプラインを描くことができました

もちろん、局面も滑らかになっています

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