^|`はだいたい間違える
はじめに
オンラインでペアワークするときってキーボードの記号の呼び方が分からなかったり、英語圏だと違う呼び方だったりして伝えるのが難しいときありますよね...( ;∀;)
なので呼び方まとめてみました。
呼び方が分かりにくい記号
私が分からなかったので、きっと他の人も分からない記号のはずです。
ちなみに私は、^を上三角、|を棒線、`をPの横のチョンと呼んでました。
^
Unicode Name:CIRCUMFLEX ACCENT
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Caret / Hat キャレット / ハット 上三角 由来・備考
ラテン語で「欠けている」を意味する "caret" が語源。
もとは原稿を校正する際、挿入箇所を示す記号‸として使われていた。
|
Unicode Name:VERTICAL LINE
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Vertical line / Pipe 縦棒 / パイプ 棒線 由来・備考
"Vertical line" は ASCII・Unicode での公式名。"Pipe" は Unix 演算子に採用されて広まった。
`
Unicode Name:GRAVE ACCENT
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Backtick バッククォート / バックティック Pの横のチョン 由来・備考
16世紀以降ヨーロッパの発音記号として広まり、タイプライター経由で ASCII に採用された。
~
Unicode Name:TILDE
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Tilde チルダ / にょろ 波線 由来・備考
中世ラテン語で使われていた省略記号が起源。
CLI でホームディレクトリを指すのは、1970年代頃にhomeキーと同じ位置にこの記号が印字されていた名残らしい。
日英で呼び方が違う記号
ここからは呼び方は一般的に広く知られているけど、英語圏では異なる呼び方をする記号です。
意外と#(シャープ)や&(アンドマーク)は英語圏では使われないらしく、!(ビックリマーク)は中学で習った気もしますが分からなかったですね。
長くなってしまったので折りたたみで。
#
Unicode Name:NUMBER SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Hash ハッシュ / シャープ シャープ 由来・備考
重量単位「lb(ポンド)」が起源。
英語圏では「シャープ」とは呼ばれないらしい。
「C#」も本当は音楽用の ♯(シャープ記号)が正解。
&
Unicode Name:AMPERSAND
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Ampersand アンド アンド 由来・備考
ラテン語 "et"(and の意味)の合字が起源。
19世紀までアルファベットの27番目の文字として存在した。
「and per se and」 が訛ってこの呼び方になった。
@
Unicode Name:COMMERCIAL AT
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 At sign アットマーク アットマーク 由来・備考
ラテン語の前置詞 "ad"(宛先の意味)の速記が起源(諸説あり)。電子メールが開発された当時、「ユーザー名」と「ホスト名」を区切る記号として採用された。
!
Unicode Name:EXCLAMATION MARK
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Exclamation mark / Bang ビックリマーク / 感嘆符 ビックリマーク 由来・備考
ラテン語の感嘆詞 "io" の合字が起源(諸説あり)。
70年代頃まで多くのタイプライターに専用キーがなかった。
(打つときキャリッジを戻して.と'を重ねて打っていた。)
_
Unicode Name:LOW LINE
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Underscore アンダースコア / アンダーバー アンダーバー 由来・備考
タイプライターで下線を引くため、単語を打った後にキャリッジを戻してこの記号を重ねて打っていた。「アンダーバー」は和製英語だが、英語圏でもマイナーながら使われる。
{ }
Unicode Name:LEFT CURLY BRACKET / RIGHT CURLY BRACKET
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Curly braces 波かっこ 波かっこ 由来・備考
活版印刷初期から使われていた記号。プログラミング言語のブロック記号として採用されたのは1960年代の BCPL(C言語の祖先)。
[ ]
Unicode Name:LEFT SQUARE BRACKET / RIGHT SQUARE BRACKET
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Square brackets 角かっこ 角かっこ 由来・備考
大工の支持構造に似た形から "bracket" と命名。もとは「crotchets(かぎ)」と呼ばれており、日本語のかぎかっこ「」とは別物。
( )
Unicode Name:LEFT PARENTHESIS / RIGHT PARENTHESIS
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Parentheses / Parens かっこ / 丸かっこ かっこ 由来・備考
ギリシャ語で「横に置く」を意味する "parenthesis" が語源。三日月に似た形から「lunulae(三日月)」と呼ばれていたこともある。
<
Unicode Name:LESS-THAN SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Less-than sign / Angle bracket 小なり / 山かっこ 左三角 由来・備考
17世紀イギリスの数学書で比較記号として登場し、そのまま使われ続けている。
>
Unicode Name:GREATER-THAN SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Greater-than sign / Angle bracket 大なり / 山かっこ 右三角 由来・備考
同上。
(ちなみにこっちは当社のシンボルマークに使われています)
日英で呼び方が同じ記号
ここからは日本語でも英語圏でも同じ呼び方をする記号です。
会社に*をアスタって略す人がいて、調べたら割と一般的にそう呼ばれていたんですね。
長くなってしまったので折りたたみで。
*
Unicode Name:ASTERISK
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Asterisk アスタリスク / アスタ アスタリスク 由来・備考
古代ギリシャで写本の注釈記号として使われたのが起源。
ギリシャ語で「星」の意味。
$
Unicode Name:DOLLAR SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Dollar sign ドルマーク ドルマーク 由来・備考
スペインの昔の通貨単位 "Ps"(ペソ)の速書きが起源(諸説あり)。
%
Unicode Name:PERCENT SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Percent sign パーセント パーセント 由来・備考
イタリアの商人が「per cento(100につき)」を速書きした記号が起源。
斜線で "per" を、2つの丸で "100" の0を表している。
\
Unicode Name:REVERSE SOLIDUS
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Backslash バックスラッシュ バックスラッシュ 由来・備考
60年代頃にコンピュータ向けに考案された記号。
日本語フォントでは同じ文字コードに円マークが割り当てられているため、¥として表示されることが多い。
¥
Unicode Name:YEN SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Yen sign 円マーク 円マーク 由来・備考
日本円の通貨記号。JIS規格で ASCII のバックスラッシュと同じ文字コードに割り当てられたため、長年混同されてきた。
/
Unicode Name:SOLIDUS
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Slash スラッシュ スラッシュ 由来・備考
中世ヨーロッパで詩の句読点(現在のコンマやピリオド相当)として使われていたのが起源。
-
Unicode Name:HYPHEN-MINUS
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Hyphen / Minus ハイフン / マイナス ハイフン 由来・備考
15世紀末のドイツの数学書で+と同時に初登場。「Hyphen」はギリシャ語(ひとつにまとめて)、「Minus」はラテン語(より少ない)が語源。
.
Unicode Name:FULL STOP
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Period / Dot ピリオド / ドット ドット 由来・備考
古代ギリシャで「高さの違う3種類のドット」として発明された句読点が起源。高さによって音読時の呼吸の長さを使い分けていた。
:
Unicode Name:COLON
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Colon コロン コロン 由来・備考
「肢体・体の一部」を意味する古代ギリシャ語 "kōlon" が語源。もとは句読点ではなく「文章の構成単位」を指す概念だった。
;
Unicode Name:SEMICOLON
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Semicolon セミコロン セミコロン 由来・備考
15世紀末にベネチアで発明された、比較的歴史の新しい句読点。コンマとコロンの中間の「間」を表現するために、書体職人が専用の活字を手で彫って作った。
?
Unicode Name:QUESTION MARK
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Question mark クエスチョンマーク / はてなマーク はてなマーク 由来・備考
中世ヨーロッパで「声を上げる場所」を示す音楽記号が起源(諸説あり)。稲妻型の記号が上向きに変化して現代の形になった。
'
Unicode Name:APOSTROPHE
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Single quote / Apostrophe シングルクォート チョン 由来・備考
タイプライターの制約で、アポストロフィーと開き/閉じ引用符❛ ❜を1つのキーで兼用させるための記号。同じ見た目で複数の記号を兼ねている。
"
Unicode Name:QUOTATION MARK
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Double quote / Quotation mark ダブルクォート チョンチョン 由来・備考
起源はアレクサンドリア図書館の司書が重要箇所の余白に入れた注記記号。後に引用符として転用され、現在の形になった。
+
Unicode Name:PLUS SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Plus sign プラス プラス 由来・備考
ラテン語の "et"(〜と)の筆記体を崩したものが起源(諸説あり)。-と同じく15世紀末のドイツの数学書で初登場。
=
Unicode Name:EQUALS SIGN
呼び方
英語圏 日本語圏 私の呼び方 Equals sign イコール イコール 由来・備考
16世紀のウェールズの数学者が「世界に2本の平行線より等しいものは存在しない」としてこの形になった。
おわりに
調べていて知ったのですが、改行コードのキャリッジリターンとラインフィード(CR+LF)はタイプライターから来ているらしく、アンダーバーとか!は入力がとてもめんどくさかったようです。
|に指が届かないとか表作るときめんどいとか言ってちゃだめですね・・・(/ω\)

(ChatGPT作)
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