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LLMとの対話型UXをMCPで実装


先日投稿した下記記事の続編となります。
https://zenn.dev/acntechjp/articles/869ca7b01d0db4
https://zenn.dev/acntechjp/articles/99c4f460a553bd
より環境構築できるようにしたいのと、エンタープライズを意識したマルチクラウド(AWS, Azure, GCP)を目指すようにしたい、MCP Serverとロジック部分を分離させたいというのを踏まえてアーキテクチャを見直しました。
具体的には、下記アーキテクチャとなります。

おさらいになりますが、Claude for desktopで使用している様子は下記となります。英語の説明を入れるなど一部動画内容を変更しています。
https://www.youtube.com/watch?v=Q7iKhyOF_OM
また、全てのソースコードをGitHubのリポジトリに格納しています。
https://github.com/Masa1984a/MCP_Driven_UX_Template
今後の展望としてはとりあえず下記を考えています。

  • マルチクラウドの実践(AWS, Azure, GCP)
  • 認証周りの実装検証
  • SQLをソースベタ下記ではなく、マークアップなどに外出しする
  • APIのロジック周りを強化
  • 画像をInput/Outputをできるようにする(そもそもできるのか?から)

Enterpriseの現状画面UI前提となっているシステムのうち、LLMとの対話型インターフェースに置き換えられるものがありそうですし、その前提で業務設計するケースが今後でてくると考えています。一足先にこういった世界観を考えながら形にできたらと考えています。

あと、開発手法もAI前提に考えていきたいですね。ドキュメントは基本テキストで!とか。

Accenture Japan (有志)

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