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Copilotに画像を投げたら1分28秒で「59万セル塗りつぶし」が返ってきた ─ .xlsxという名の画像ファイル

に公開

3行で伝える

  1. M365 CopilotのThink Deeper(GPT-5.2)に画像を添付して「Excelでピクセルアートにして」と頼んだ
  2. 1ピクセル = 1セル、元解像度そのままで再現された
  3. これ「Excel操作」じゃなくて 「Excelで画像生成」 だった

NotebookLMなどを活用して1分解説動画を作ってみました👇

https://youtu.be/zpUeUwP0_ow


検証環境

項目 内容
使用ツール M365 Copilot Chat
モデル GPT-5.2 / Think Deeper
処理時間 1分28秒

投げた画像とプロンプト

画像

プロンプト

添付した画像を、以下の条件でExcelファイルで忠実かつ完璧にセルのピクセルアートとして再現してください。
・元画像の解像度そのまま(幅×高さ)をセル数に変換する。
・色を5BIT/チャネル(最大32768色)以内にしてください。

これだけ。

返ってきたのは、画像サイズ分のセルが 全部塗りつぶされた Excelファイル。


何が起きたのか

項目 内容
解像度 768×768px → 768列 × 768行 = 589,824セル
色深度 RGB各5bit = 32段階 → 最大 32,768色
処理 ピクセル読み取り → 量子化 → セル塗りつぶし → 出力
出力 .xlsx(普通にExcelで開ける)

「画像を貼り付けた」のではない。 セル1個ずつの背景色。

5bit/Ch制約を守りながら、色数を圧縮しても破綻しない。Excelの限界を考慮して、色のキャッシュ・使い回しで最適化までしている。


一見すると画像にしか見えない

出力されたExcelを開くと、普通に画像が表示されているようにしか見えない。

でもこれ、全部セルの背景色で構成されている。

画像ではなくセル画像であることが確認できるデモ動画

https://youtu.be/ZzTM2F33Bq0


Copilotの推論ログを追う

Think Deeperの推論ログを見ると、こういう流れで処理していた。

① 画像をRGBで読み込み、768×768のピクセル配列に変換
② RGBを5bit(32段階)に量子化
③ ユニーク色を抽出して「色→Fill/Format」をキャッシュ
④ Excelシート生成+セルを極小化(見た目調整)
⑤ 768×768セルにキャッシュ色を塗ってXLSX出力

シーケンス図


これが意味すること

従来

AI画像生成 = PNG / JPG / を出力

今回

AI画像生成 = Excelファイル(.xlsx)を出力

「出力フォーマット」の概念が変わった。

Copilotにとって、Excelは表計算ツールだけではなく「構造化されたキャンバス」にもなる。


まとめ

やったこと M365 Copilot(GPT-5.2 / Think Deeper)に画像を投げた
起きたこと 1分28秒で59万セル塗りつぶし、ピクセルアート生成
意味すること ExcelがAIの「出力フォーマット」になった
Accenture Japan (有志)

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