未経験から1100万DL越えまでいけた僕のアプリの作り方

公開:2020/10/11
更新:2020/10/12
3 min読了の目安(約3300字IDEAアイデア記事

タイトルがすごく僕すごいだろ!っていう痛々しさ満載ですが少しインパクト強めタイトルつけたかっただけなのでお許しください。。
上には上がゴロゴロ静かにしていることは十分に理解してます。ごめんなさい。

今回は僕のアプリの作り方の一部を共有させていただきます。
本当はこれだけではなくまだまだ行った施策や気をつけている作り方などあるのですが無料コンテンツになりますので公開範囲は今回記載した分のみになります。

私より多いダウンロード数を誇るアプリ開発者は星の数ほどいると思いますが、どうやっても作ったアプリが鳴かず飛ばずでもはや訳わからん!という方の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
ただどれも基本的なことばかりなので玄人の人には役に立ちませんのであしからず笑
また、文章慣れしていないので表現や話がおかしい部分があるかもしれません。。

常に自分の存在を忘れる

僕がアプリを開発している時、触って動作感を試している時は必ず自分の存在を忘れます。
どういう意味かというとUIであれ操作感であれ機能であれ何かを作る時やテストする時は自分基準にしない、自分感覚をユーザー対象から外すということです。

基本的には誰でも簡単に使えるアプリを作りたいと僕は意識しているので開発中は常に、自分が使えるかどうか、わかるかどうかという安易な発想は全て頭の中で無視して、自分の周りにいる一番頭の悪い友達や知人が今作っているアプリを使用しているところを1回Buildするたびに強くリアルに想像しながら作ります。
そしてその人が使えなそうであれば、その人が使えるようになるまで作り直します。

目の前で実際に試してもらってもいいとは思いますが質問されてこちら側の説明が入ってしまったり忖度されて意味のないフィードバックを貰う可能性もありますし、そもそもアプリを使用する時はだいたい一人で使用することが多いのではないかと思うので一人で使えなければ意味がありません。
そしてなぜか想像の中の友人はとても正直にアプリに文句を言ってくれます。

僕は作っている最中、頭の中ではその人が何度も「このゴミアプリ意味わからん!4ね!」と騒いでいる姿が頭に浮かびます。
その人が一切何も考えずにアプリを操作できるイメージになるまで作り替え続けます。

自分がコアターゲットであれば別ですがそうでないならとにかく自分の感覚は全て無視します。
作っている自分は何も考えなくても使える理解できるのが当たり前と認識してとにかく自分の感覚は捨て去ります。

一部を除き多くの普通の人は学ぶことや考えることがとにかくめんどくさいんです。
それはチュートリアルを出されてもそれでやり方を学ぶのすらめんどくさい。
だから僕がアプリを作る時にはユーザーはアプリ起動後に一切何も考えずにいきなり使える、チュートリアルなどで使い方を学ぶ必要もない、アプリを閉じて使い方を忘れたとしてもまた次にすぐに何も考えなくても使える、そういう設計を常に強く意識してとにかく考えます。
なんともならないアプリもありますし作りましたけど笑

とにかくベースとなるような部分を狙う

どんなアプリを作るかというのはとても大事なのですが評価もほぼ0でダウンロード数も少ないアプリを見ていると、開発者の人が
「何かアプリを作りたい。でもアイディアがない。でも何か作りたい。」
そんな思考の流れから無理やりこれは需要があるんじゃないか?と自分の中で思い込み謎のアプリを考案し始めるケースもあると思うのですが、そうやって作られたアプリは多くの場合ほぼ見向きもされない状態になってしまう可能性が高いと思います。

じゃあどんなアプリを考えればいいの?ですが、変わり種のアプリも当たれば強いのですがベース部分を狙ったアプリと比べてどうしても寿命と安定性が低いように感じるので僕はなるべくベース部分を狙います。
ベース部分というのはたまにしか使われない変わり種、特殊なアプリよりかはいつも使われるような、またはことあるごとに使われるようなみんなの毎日に組み込まれる基本的なアプリという感覚です。

例えば今多くの人が暇さえあればSNSを見ている時代なので当然写真加工アプリはよく使われますし、一度使われ始めると一時的なものにはならずダウンロード数や収益などもとても安定的です。
なのでSNSに写真を投稿する際に使われるアプリなどはベースとして普段みんなが使うようなものであれば特に安定します。

自分レベル以上のアプリにする

僕は全てを一人でやらないようにしてます。
やろうと思えばできるのですがあえてやらずそれぞれ得意な人に仕事を投げます。
プログラミングやUIデザイン、アイコンやスクリーンショット作成、ASO対策を全て自分でやれば0円でアプリはできてしまいますがそれでは自分のレベル以上のアプリにはならないと考えてます。

自分が得意なところは自分でやり、他のところは潔くそれが得意な人達にそれぞれ任せる事で自分のレベル以上のアプリを作る事ができます。
いくら中身がすごくてもアイコンやスクリーンショットがださいと確実にダウンロード数は増えにくいですしださいアイコンのアプリは削除されるかホーム画面の隅に追いやられます。
何でも自分でやりたいという場合は別ですが、そうでなくて特にこのアプリは勝負!って時は僕はなおさらそうしてます。

アイコンは言葉一言で伝えられるもの

僕の場合はアイコンはただおしゃれなデザインというよりもユーザーが友達やSNSで言葉だけですぐ伝えられるようにしています。
もちろんダサくないデザインが前提です。

例えばSNSのツイートに「これ何のアプリ?」とリプがついたとしてもただお洒落なだけのアイコンのアプリって言葉では伝えられないし記憶に残りにくいと思うんです。
例えば花火のイラストのアイコンであれば聞かれも「花火のアイコン!」の一言で伝わりますし、聞いた側の記憶にも残ります。
そのやりとりを他のフォロワー達も当然見ています。
スクショでも伝えられますが言葉だけで伝えるより精神的コストがかかるのではないかと思います。

商売感覚を持つ

プログラミングだけに興味を持つのではなくて商売感覚にも興味を配分するようにしてます。
僕はもともと21歳くらいの時にガソスタでバイトして貯めたお金で自分で服屋さんを作ったり、その後も何度も他の商売を自分でやってきたのでわりと興味があるほうなのですが、開発者さんの中には技術力はすごいんだけど商売感覚がない場合もあり、とてももったいないなぁと思ったりします。

求めるものをちゃんと求めて、もらうものはちゃんともらう

アプリ評価のお願いのダイアログ表示や広告に関してですが今でもユーザーが嫌がるのではないかと心配して評価のお願いをしなかったり広告数を極端に減らしたりしているケースを見ますが、そのような心配の必要性はもうだいぶ過去の話だと僕は思ってます。
たまには広告多い星1をもらいますがもはや昔に比べたらレアケースです。
逆にそういう人はどこでも同じようなクレームをつけている可能性があるんじゃないかなとすら思います。
日本人も嫌々ながらも広告慣れしてきているのではないかと。

バイアウトやアプリ内課金収益、またはその他の目的があるのであれば別ですが、単純に広告収益で稼ぐタイプのアプリではレビュー数が少ない事や収益が低いことは結局はそのアプリの衰退や劣化を招き結果、誰のためにもならないと思います。

もちろん収益0、評価ほとんど入らなくてもオレはバンバンやる!関係ねぇ!みたいな人は別ですがそうでない場合は上記の流れになっていくケースも多いのではないかと思います。

だから僕の考え的には、求めるものはきっちり求めて貰うものはきっちり貰う、その上でより高価値な機能や体験をきっちり提供するというのが結果的に開発者側もユーザー側もメリットを得られ、右肩上がり曲線のアプリになっていくと思います。