日報の効果
導入
あけましておめでとうございます。
私は2024年5月8日から2024年12月31日まで、X(旧Twitter)に日報を投稿してきました。本稿では、日報を始めた動機、日報の内容、その効果について述べます。さらに、感想と今後の展望についても触れます。
日報を始めたきっかけ
日報を始めた理由は以下の2点です。
1. 行動力を高めるため
日常生活や学業を振り返ってみると、自分の計画が途中で止まってしまうことが多かったと感じていました。
改善のため、自分の行動を記録し、進捗を可視化する仕組みを作る必要があると考えました。
2. 継続力を向上させるため
記録を続けることで、小さな努力を日々積み重ねていける環境を整えれると考えました。Xに投稿することで、自分自身に適度なプレッシャーをかけ、毎日取り組むことができる仕組みを構築しました。
日報の内容
日報は継続することに注力し、以下のルールで運用しました。
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簡潔さを優先
箇条書き形式で、必要最低限の内容だけを記録しました。無理に詳細を書こうとせず、続けられることを優先しました。 -
最低限の生産性を確保
「何もやらない日」をなくすことを目指し、夕方までぐうたらした日でも10~15分は何か生産的な活動を行うようにしました。
効果
日報を続けた結果、以下の効果を実感しました。
1. 時間の捉え方が変わった
日報を記録することで、時間を「点」ではなく「線」として捉えるようになりました。それまでの自分は、1日や1週間といった短い区切りで物事を考えがちでした。しかし、記録を通じて、小さな積み重ねを意識することができるようになり、より長期的な視点で物事を捉えられるようになりました。
2. 不安や焦りが減少した
記録をすることで、停滞を感じる日があっても「後で補える」と考えられるようになりました。その結果、不安や焦りを感じる場面が減少しました。
感想と今後の展望
日報投稿を通じ、行動を記録することの重要性と、自分自身の習慣を管理する方法について多くを学びました。今後は、Xでの投稿内容を英語学習に限定し、それ以外の活動は自分用のノートに記録していこうと考えています。
今後は、より効率的な記録方法を模索し、成長に繋げていきたいと考えています。
お礼
継続にあたり様々な方の活動を参考にさせていただきました。
厚くお礼申し上げます。
大変恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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