Closed3
Windows使いWeb系エンジニアが覚えておくと良いこと色々
WSL2を導入する
WSL2を導入することでWindowsでもLinux系OSを扱えるようになる。MacOSのターミナルでできていたことがWindowsでもできるようになった。
Dockerを使えば開発環境の構築が格段と楽になる。
Linuxディストリビューションは好みに合わせて選択してください。
私は Ubuntu20.04 を選択しています。
Microsoft StoreでUbuntu20.04を検索してインストール。
Windows Terminalを導入する
WSL2を扱うためにTerminalを導入する。
Terminalを起動したらインストールしたWSL2を選択してUbuntuが操作できる。
WSL2のパス環境を整える
WSL2からWindowsのパスを参照できる。これは利点もあるがshellからタブ補完する際に候補が多くなりすぎて遅くなる原因なる。またWSL2からはなるべくWindowsに依存したくない。そのためWinodowsのパスを参照しないように
/etc/wsl.conf
を下記のように編集することで
- WindowsのパスをWSL2へ追加しない
- が、Windowsのコマンドは実行できる
という設定にする。WSLからWinodowsのコマンドを実行したいときもあるので実行自体は許容する。
[interop]
enabled=true
appendWindowsPath = false
このスクラップは2021/02/06にクローズされました