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仕事や業務が上手くなる為に

2025/02/25に公開

背景

10年ほど前、エンジニアとしてのキャリアをスタートした際に、あらゆる人と関わる事ができた恵まれた環境だったのもあり、
リモートワークの方もある程度いるような最近の業務の中であらゆる質問がメンバーから来たり、仕事を見る中でどう伝えるのが効果的か等、考える事が多々あり、
会社としてのブログを書くことになりちょうど良い機会だった為このような内容で記載します。

どちらかというとエンジニアとしての的を絞った技術の話というよりそれ以前のコミュニケーションや準備の話です。

まず周りの人に興味持とう

仕事が早い、上手い人の真似をしましょう。

極論それで良い

細かい事を言うと

周りのメンバーがどのような仕事の仕方をしているのかに興味を持って
同じ簡単なタスクを周りの仕事が上手い人と自分がやった場合の差を分析して、理解をして学ぼう
という話。

時間効率であったりミスの少なさ等あらゆる観点から真似をした方が良いことと、真似しない方が良い事に分ける。
極論邪魔にならなくて話が通ってるのであれば横や後ろから見てたりリモートワークしているのであれば画面共有してもらうとかでもいいと思います。

ゲームやスポーツなどでも上手い人の真似をすると思うので同じように仕事でも真似をしましょう。

使用しているデバイスだったりを揃えたり、モニター配置から、拡張ディスプレイ設定から真似するでもいいと思います。
逆にいうと新人の方たちはその程度の事から損をしていると感じる場面を見ることがあります。
メンバー一人の損はチームとしての損だと思われる為、改善が必要。

分析しよう

  1. すぐに真似できる事
  2. 時間がある程度かかるもの
  3. 真似が難しいこと

これらに分類する。
実際に真似する対象の方に聞いても良いと思います。

すぐに真似できる事はすぐに実践していく

例えばPCや使用しているツールの設定など、使用している環境など
細かな使い方まで真似しよう。
ショートカットキーなど覚えたら早いもの、準備レベルの事、個人の習慣など

時間がある程度かかるもの

真似する対象の方が時間をかけて取得したスキルだと思われるので
スキル取得までの道筋であったり勉強の仕方などを聞いて実践しよう
また、質問して考え方などの共有をしてもらうのもいいと思います。
良いコミュニケーションをとりましょう。

真似が難しい事

身体的な特徴が差になったりもしにくいと思いますので、
考え方などを真似できれば可能だと思いますが、
性格的に厳しいなどはあるかもしれません。
その場合は諦めてもいいかもしれません。

ある程度真似できるようになってきたら?

振り返りをしてみましょう。
効率が良くなっているか?など
実際に仕事しているところを見てもらいフィードバックを貰いましょう。
考え方を口に出しながら作業したり、ペアプロも良いかもしれません。

外部のコミュニティに参加してみましょう

外部の人に仕事を見てもらうことは出来ないですがどのように仕事をしているかなどを聞いて
活かせる部分を考えてみましょう。

普段関わりがない方の話を聞いて普段の自分の仕事ぶりを振り返ってみましょう。

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