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10インチラックという局所解を自宅のネットワークに

に公開2

(最適解とは言っていない)

自宅のインターネット環境を14年越しにVDSLから光引込に変えたので、ついでにネットワーク周りの機器を整理してみた。

これまで

100均のワイヤーネットにビニタイで機器を固定。設置床面積が極小で済むというメリットがあった。パソコンデスクの足元に設置していた。
下から順に以下の構成。

  • VDSL宅内装置
  • L2スイッチ
  • 踏み台サーバ (Raspberry Pi)
  • WiFiルータ

これとは別に、GPUサーバ・WiFi中継AP・有線ルータがある。

10インチラックの利用例

DeskPi RackMate T1 という10インチラックを利用。棚板1枚とRJ45パッチパネルを追加で購入。
https://deskpi.com/products/deskpi-rackmate-t1-2

下から順に以下の構成。

  • ACアダプタ詰め込みスペース
  • 電力計
  • ONU
  • GPU サーバ (Jetson)
  • L2スイッチ
  • 踏み台サーバ(機能をGPUサーバに集約したので今は非稼働)
  • RJ45パッチパネル
  • WiFiルータ

ちなみに左に縦置きしているシスコのルータはマネージドL2スイッチとして使っている。(オーバースペックだが、充分に役立っているし、それ以上の設定をするスキルも無い……)

これから

パッチパネル前面のLANケーブルが不格好なので短いパッチ用ケーブルにするか、そもそも自宅のネットワークは頻繁に配線替えをすることは無いので、パッチパネルは正直いらなかったかもと思う。

10インチラックはハーフラックサイズのため業務用機器も積める。フォーティネットのファイアウォールやヤマハのVPNルータを載せることを妄想してしまうが、我が家は“一般のご家庭”なのでそこまでやる気は無い。(とは言え中古の出物があれば話は別。)

Discussion

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パッチケーブルが届いたので整理し直してみた。