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JavaScript まわりのスタックの正式名称がわからないよ~

2024/05/15に公開

Nuxt

現在の公式サイトのドメインは nuxt.com で名前も Nuxt だが、以前は nuxtjs.org がドメインで名前は Nuxt.js だった。
TypeScript の標準サポートにあわせて変わったらしい

https://nuxt.com/

Angular

こちらも TypeScript 推奨になったタイミングで AngularJS から Angular になった

https://angular.dev/

React

公式サイトの表記は reactjs.org の時代から現在の react.dev まで一貫して React であるように見えるものの、カンファレンス名は 2016 年 まで React.js Conf。
書籍名などでも React.js と書かれているものがある。
当時はググラビリティが低かったのから .js をつけていたのかもしれないが経緯は不明。

https://react.dev/

Vue.js

めちゃくちゃ初期の公式サイトの tilte が vue.js だったせいか、たまにその表記も見かける。
公式サイトの表記や GitHub の About では Vue.js と書かれているが、ドキュメントなどでは単に Vue と書かれることが多い。

https://vuejs.org/

NestJS

公式サイトでの表記は NestJS
ただし、ドキュメントでは Nest (NestJS) と書かれており、GitHub の README でも単に Nest と表記されているのでカジュアルな呼び名としては Nest の方が好ましいのかもしれない。

https://nestjs.com/

Next.js

AngularJS や NestJS にひっぱられているのか、NextJS と書かれている求人票などを見ることがあるが Next.js

https://nextjs.org/

Express

ドメイン名は expressjs.com だし、GitHub Organization も expressjs だけれども、公式サイトの表記は一貫して Express のはず。
でも Express だとググラビリティが低い。

https://expressjs.com/

おまけ(JS 以外)

Cloudflare

最初は CloudFlare だったが、2017 年ごろに Cloudflare になった。

https://www.cloudflare.com/

Datadog

最初期の公式サイトの title は DataDog だったが、すぐに Datadog になった。(社名は最初から Datadog のはず)
今でも GitHub の Organization の URL で DataDog を見ることができる。
ロゴの文字は大文字で DATADOG なので、それとも迷いやすい。

https://www.datadoghq.com/

New Relic

ついつい New Relic の間のスペースを省略してくっつけたくなってしまう謎の魔力があるサービス名。
日本の公式 X アカウントでも NewRelic 表記がたまに登場する。

https://twitter.com/NewRelicJapan/status/1790548079684518063

https://newrelic.com/

Jira

2017 年のリブランディングまでは JIRA だったが、現在は Jira

https://www.atlassian.com/software/jira

nginx

おそらく誰も正解がわからない。

https://www.netcraft.com/blog/nginx-nginx-nginx-or-nginx/

おまけのおまけ(発音)

shadcn/ui

shad-c-n なのでカタカナで書くと「シャドシーエヌ・ユーアイ」だろうか。

https://x.com/shadcn/status/1647359389056073731

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