JavaScript まわりのスタックの正式名称がわからないよ~
Nuxt
現在の公式サイトのドメインは nuxt.com で名前も Nuxt
だが、以前は nuxtjs.org がドメインで名前は Nuxt.js だった。
TypeScript の標準サポートにあわせて変わったらしい。
Angular
こちらも TypeScript 推奨になったタイミングで AngularJS から Angular になった。
React
公式サイトの表記は reactjs.org の時代から現在の react.dev まで一貫して React
であるように見えるものの、カンファレンス名は 2016 年 まで React.js Conf。
書籍名などでも React.js と書かれているものがある。
当時はググラビリティが低かったのから .js をつけていたのかもしれないが経緯は不明。
Vue.js
めちゃくちゃ初期の公式サイトの tilte が vue.js だったせいか、たまにその表記も見かける。
公式サイトの表記や GitHub の About では Vue.js
と書かれているが、ドキュメントなどでは単に Vue と書かれることが多い。
NestJS
公式サイトでの表記は NestJS
。
ただし、ドキュメントでは Nest (NestJS)
と書かれており、GitHub の README でも単に Nest と表記されているのでカジュアルな呼び名としては Nest の方が好ましいのかもしれない。
Next.js
AngularJS や NestJS にひっぱられているのか、NextJS と書かれている求人票などを見ることがあるが Next.js
。
Express
ドメイン名は expressjs.com だし、GitHub Organization も expressjs だけれども、公式サイトの表記は一貫して Express
のはず。
でも Express
だとググラビリティが低い。
おまけ(JS 以外)
Cloudflare
最初は CloudFlare だったが、2017 年ごろに Cloudflare になった。
Datadog
最初期の公式サイトの title は DataDog だったが、すぐに Datadog になった。(社名は最初から Datadog のはず)
今でも GitHub の Organization の URL で DataDog を見ることができる。
ロゴの文字は大文字で DATADOG なので、それとも迷いやすい。
New Relic
ついつい New Relic
の間のスペースを省略してくっつけたくなってしまう謎の魔力があるサービス名。
日本の公式 X アカウントでも NewRelic 表記がたまに登場する。
Jira
2017 年のリブランディングまでは JIRA だったが、現在は Jira
。
nginx
おそらく誰も正解がわからない。
おまけのおまけ(発音)
shadcn/ui
shad-c-n
なのでカタカナで書くと「シャドシーエヌ・ユーアイ」だろうか。
Discussion