🚀
Amazon CodeGuruワークショップの参加メモ
Amazon CodeGuruワークショップの参加メモ
AWSの基礎を学ぼう 特別編 最新サービスをみんなで触ってみるに参加したときのメモ
Amazon CodeGuru
- プロファイラーは動かすには実行環境が必要でアプリケーションパフォーマンスを可視化する。
- reviewerはコードリポジトリに接続してコードを評価する。
今回はreviewerだけで、プロファイラーはデモのみ。
- コードレビューは2種類
- 増分コードレビュー: PRみて差分だけ分析する。
- フルリポジトリレビューは全部分析
リポジトリの関連付けのときの注意:ソースブランチはmasterを指定する。mainであっても、master。
CodeGuruの指摘の特徴
- バグは指摘しない。
- OWASPやAWS独自の指摘。
実施してみた結果
今回出た指摘
To create a list, try to use list comprehension instead of a loop. List comprehension is the preferred way to make a list using Python, and it's simpler and easier to understand than using a loop.
Learn more
Similar issue at line number 91.
指摘された箇所
if date in dead_dict.keys():
for code in dead_dict[date]: <--- ココ
if code in portfolio.stocks:
order_list.append(
SellMarketOrder(code, portfolio.stocks[code].current_count)
)
PRつくって、マージした。増分レビューがされた。
増分レビューは2回されていた。PRつくったときと、マージされたときそれぞれでレビューが実行されるよう。
上記修正した部分は指摘が消えた。
メモ
- PRマージ前にcodeguruをgithub actionで実行させることもできる
- code pipelineで実行させることもできる
プロファイリングデモ
aws sdk使っている部分でも指摘がでる。
コストかかりますよとか。
あとはCPU使用率が高い処理とかがでる。
pythonのプロファイルはまだGAではないらしい。
8月にGAされていたと主催者の亀田さんから教えていただけました。ありがとうございます!
所感とかその他
プロファイリングデモやレビューのワークショップではJavaのコードでされていた。
その指摘をみると、言語ごとの特徴を考慮されていてよいと感じた。
aws sdk使っている部分でも指摘がでるのは特によいと感じた。
固定月額制とのことなので、修正頻度が少ないのならば、4半期に一回ぐらいでやるといいかも。
いままでは新しいサービスをさわる会だったけど、温故知新ということで以前からあるサービスをさわるワークショップをする予定のこと。
毎回、丁寧な説明で理解が深まりやすいので参加したい。
Discussion