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GPT-4によるSFプロトタイピングを(雑に)コード化してみた。

2023/03/22に公開

概要

「SFプロトタイピング」という手法についてGPT-4で再現できそう、というマーティンさんによるnote記事を読んで、とても興味深かったので、このプロセスを自動化できないかなと考えました。
参考にさせていただいた記事はこちら↓
https://note.com/mrtn/n/na823f7f3f5e1

プロンプト

動けば御の字で雑に書いたので、使う際は整形してください。なお、タイムアウトしてしまうので実際は2ステップごとに分けて実行しました。

以下のステップをStep by Stepで実行し、最終的な出力結果のみを表示してください。
const themeA = 'テーマをココに入力';
let gadgetA = {};
let gadgetB = {};
let gadgetC = {};
let charaA = {};
let charaB = {};
let gyokaiA = {};
let prottA = '';

1. ガジェット作成:themeA を元にした造語とその簡潔な説明を10個作成し、gadgetAに格納してください。なお、実現可能性が低く、異なるジャンルの道具・装置を組み合わせて独創的なガジェットを考えてください。
2. キャラクター作成:themeA について少し変わった悩みやこだわりをもつ人物を5人作成し、名前と説明文をcharaAに格納してください。

minifyしたgadgetA, charaA をそれぞれ出力してください。

3. 未来社会像構築:gadgetAから、charaA達の悩みを解決しうるものとして、意外性が高い(珍しい)ものを2つ選択し gadgetBに格納してください。
4. 各分野に精通した専門家として、gadgetBが30年後に現れて広まるのに必要な技術的条件、社会的条件をそれぞれ2つずつ考え、よりユニークなほうを1つ選択してgadgetCに格納してください。

minifyしたgadgetB, gadgetCをそれぞれ出力してください。

5. 未来の業界像の構築:gadgetCの存在が前提になっている30年後の社会において、ガジェットが悪い影響を及ぼしている業界を3つ、良い影響を及ぼしている業界を2つ考えてgyokaiAに格納してください。
6. キャラクター職業作成:gokaiAの業界にcharaAを当てはめ、未来社会の負け組を3人、勝ち組を2人選んでください。それぞれの職業を考え、全員と関わりそうな人物を主人公とします。5人の名前と説明文をcharaBに格納します。

minifyしたgyokaiA, charaBをそれぞれ出力してください。

7. プロット作成:ハードSF作家としての観点から、charaBのうち主人公の行動や感情の動きを中心に、他のキャラクターとの関係がどのように変化するかを考察し、プロットを作成して prottAに格納してください。
8. 研究開発テーマの作成:prottAをもとに、この未来社会が必要とする研究開発テーマを考えてください。

実行結果

インプット

const themeA = 'アイドル';

アウトプット(暫定)

タイムアウトしてしまいましたが、こんな感じのSF作品のプロットが出力されました。内容をもう少し深ぼる必要がありそうですが、それなりに突飛なものが出力されたように思います。

ぜひ上記のコードで色々試してみてください。

参考

通常の方法で 「アイドル」というテーマでSF小説のプロットを作成してください。とだけ入力すると、「SFアイドル」っぽいストーリーが出てきます。

おわりに

インプットは4文字なのに、プロンプトを実行するだけで作品がアウトプットされるのはドラえもんの世界っぽくて面白いですね。
(勝手に)参考にさせていただいたマーティンさん、および元ネタである書籍の執筆者の皆様、ありがとうございました。

Discussion

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